JAXA、動画「野口宇宙飛行士による教育現場での活用を目指したおもしろ宇宙実験」を公開
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「野口宇宙飛行士による教育現場での活用を目指したおもしろ宇宙実験」の動画を公開した。
同実験は、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の野口聡一宇宙飛行士が、教育現場で活用される教材をめざした映像取得プログラム( おもしろ宇宙実験)を実施したもので、その際の映像が19分38秒にわたって見られる。行われた実験は、以下のとおり。
「いろいろな物の重心を調べる実験」は、トンカチや液体(紅茶のパック)、缶切りを無重力空間で回転させ、どこにその物の重心があるかを探る実験。
「運動量保存の法則」は、2つの同じ大きさのテープを用い、片方を空中に静止させ、もう片方をそれにぶつけると、両者の動きがどうなるかを調べる実験。また、左右から同じスピードでぶつけたり、異なるスピードでぶつけたりすると、両者の動きがどうなるかも実験した。
「作用反作用」は、水が45Lぐらい入っているタンクをある場所に置き、それをひもで引っ張るとどうなるかを調べる実験。また、ひもをISSの壁の手すりにつけて引っ張る実験も行った。
「さまざまな姿勢など」は、立ったり、正座したり、片足立ち、開脚などのさまざまな姿勢をとり、どのような姿勢ならどんな動作がしやすいかの実験。
「回転(角運動量保存の法則)」は、水が45Lぐらい入っているタンクを横方向に回し、その運動量が持続するかどうかを調べる実験。
JAXA動画「野口宇宙飛行士による教育現場での活用を目指したおもしろ宇宙実験」