今度はパラリンピック!気になる冬季競技の種目をYahoo!スポーツ動画で紹介
3月12日(日本時間13日)からバンクーバーでのパラリンピックが開催されるが、Yahoo!スポーツの特設ページでは冬季競技の解説動画を公開している。オリンピックの後に障害者スポーツの世界大会であるパラリンピックが開催されるのは知られているが、どんな競技があるのかはあまり知られていない。この特設サイトでは、障害者スポーツの中でも特に冬季大会に的を絞って、競技解説や由来などを動画によって説明している。
今大会は冬季としては史上最多の44カ国が参加、5競技64種目を500人超の参加選手で競い合う事となる。動画では冬季各競技の種目やクラスわけの説明、パラリンピックの歴史などを詳しく、わかりやすく紹介している。
5競技の内容は氷上がアイススレッジホッケー・車いすカーリングの2種、雪上がクロスカントリー・バイアスロン・アルペンスキーの3種となる。ハンディを補うために障害者スポーツでは独特の装具が用いられるが、アイススレッジホッケーなどはその代表である。スレッジと呼ばれる専用ソリに乗って座位で行われるアイスホッケーで、激しいボディアタックや連携プレーなどが会場を沸かせる、冬季パラリンピックの花形種目でもある。カナダ・ノルウェー・アメリカが世界3強と言われるこの競技において、日本チームもトリノパラリンピックで5位、2008年世界選手権では4位となるなど着実に力をつけており、今大会でもメダルを視野に入れた活躍が期待されている。
チーム青森で知名度を上げたカーリングは、車いすバージョンとしてパラリンピックでも登場する。日本チームは今大会からこの競技のパラリンピック初参加となり、世界での実力が試される。
雪上競技は、健常者の競技ルールを一部変更した上で、立位・座位・視覚障害といったカテゴリーに分け、更に障害の程度に応じたクラス分けの下で競技が行われる。バイアスロンは射撃とスキー走行を行うもので、特に視覚障害クラスでの音式スコープを利用して行う射撃などは興味深い。座位や片足などでのアルペンスキーにおけるバランス感覚には目を見張るものがある。
今大会で注目の日本選手は、アルペン座位でリレハンメル以来5大会の出場となる大日方邦子(電通PR)、バイアスロン立位ではソルトレイクシティー銅メダリストで4大会目の出場となる新田佳浩(日立システム)、車いすカーリングでは出場各国中最年長の75歳・比田井隆(長野)などが挙げられる。
バンクーバーでの目標メダル獲得数は9個となっており、金メダルへの期待も十分だ。ハンディを克服しながらスポーツで競う姿は、オリンピックと等しく人々に感動を与えるものとなる。バンクーバーパラリンピックを応援する前にこの動画を見ると、より一層の理解と感動が得られるだろう。
Yahoo!スポーツ 2010バンクーバーパラリンピック