第1部完結、旅立つ龍馬、支える家族「龍馬伝」―NHKオンデマンド

2010年03月29日18時56分ドラマ
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ついに脱藩する龍馬、東洋暗殺へ走る武市―、大河ドラマ「龍馬伝」第13回「さらば土佐よ」が、NHKオンデマンドの見逃し番組サービスに配信されている。視聴料金は315円(税込み)。

吉田東洋(田中泯)を殺すと息巻く武市半平太(大森南朋)に、龍馬(福山雅治)は思いとどまるよう諫める。一方、後藤象二郎(青木崇高)に龍馬を殺すよう命じられた弥太郎(香川照之)は、龍馬の飲むお茶に毒を入れるが、思い悩んだ末、龍馬が飲もうとする湯飲みを自ら払いのける。

龍馬は武市にまず話し合うべきだと説き、単身東洋の元へ赴く。武市を藩政に加えて欲しいと願い出る龍馬に、東洋は能力があれば下士であろうと取り立てる持論を展開する一方、武市を無能であると断じ、申し出を退ける。

龍馬は武市に、東洋はそれほど悪人ではないと語るが、すでに武市は東洋暗殺の準備を密かに進めていた。

一方、何も行動を起こさない武市に、勤王党の内部からは異論が出始める。その急先鋒・沢村惣之丞(要潤)は龍馬に、ともに脱藩するよう話を持ちかける。次第に武市との間に溝が衡狩りつつあることを悟った龍馬は、土佐だけにとどまっているべきではないという気持ちが沸き上がってきていた。

そんな龍馬の気持ちの変化は、乙女(寺島しのぶ)ら坂本家の面々にも伝わり、龍馬の脱藩を受け入れようとする。家族の心遣いに龍馬は…。

そして、龍馬が静かに旅立ったちょうどその頃、武市は東洋を…。

ついに脱藩を決行する龍馬。その決断を誰より暖かく見守ろうとするのが、寺島しのぶ演じる姉・乙女だ。龍馬の決意をいち早く悟り、それをきっぱり受け入れ、さりげない気遣いで応援の手をさしのべる。心強い家族がいてこそ、次回から始まる第2部のテーマ“Ryoma The Adventurer”が成り立つことを暗示する、ドラマ序盤の締めくくりにふさわしいエピソードだ。

NHK大河ドラマ「龍馬伝」「龍馬伝」各放送回の見どころ

大河ドラマ 龍馬伝 第13回 「さらば土佐よ」 NHKオンデマンド