「ゲゲゲの女房」24日いよいよ南明奈登場!コメント動画-NHK

2010年05月15日21時01分ドラマ
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NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」に、いよいよアッキーナこと南明奈(20)登場!14日、撮影も好調な現場に、ベレー帽、チェックのジャケットにスラックスのまるで少年のような南がスタジオ入りした。NHKオンライン「コレ見て!MOVIE」では、24日からドラマに出演する南明奈のコメント動画が配信されている。

「ゲゲゲの女房」は、連続テレビ小説としては82作目の作品。今なおアニメ化されるなど根強い人気を持つ妖怪マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木しげるさんの妻、武良布枝(むらぬのえ)さんの自伝「ゲゲゲの女房」を原案にしたドラマ。好きなことに命がけで打ち込む夫を支え、おおらかな愛を家族に注ぎながら生きていくヒロインを描いた、昭和の青春物語である。

ドラマで南明奈が扮するのは、少女マンガ家の卵、河合はるこ役。会見では、漫画家の卵ということで、心配してくれる事務所関係者の言葉を紹介し、「実は、小学校3、4年生のころ本当に少女マンガ家を目指してたことがあって、Gペンとかマンガ家の道具を実際に使ったこともあったので、意外とすんなり使いこなせて、そのときの経験が役に立っているなと思いました。はるこがデビューできるかを皆さんに楽しみにしてほしいです」と意気込みを語った。

少年のような格好の衣装については「色とかも緑とか赤が入って可愛いなと思いました。ベレー帽とかも可愛いし、はるかの持っているカバンも可愛いので楽しみです」と気に入った様子。実際に漫画家を目指しただけあって、今の漫画と当時の漫画の違いなども語るところはさすがで、すっかり役になりきっている様子。

会見の最後には、15日21歳の誕生日を迎えるということで、サプライズのバースデーケーキが用意され、お祝いの花束も贈られた。

南が演じるはるこは、子供のころからマンガが大好きな少女で、母子ものやバレエマンガなど、少女マンガを描いているが、水木しげるの作品に衝撃を受けて熱烈なファンになるという設定。24日(月)の放送で、初お目見えする。

NHK「ゲゲゲの女房」南明奈スタジオ取材会+サプライズ