ベールを脱いだ「IRIS2」!「アテナ」制作発表会を12分の動画ニュースでひと足先にチェック!【前半】

2010年08月31日20時57分ドラマ
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昨年、爆発的な人気となったイ・ビョンホンとキム・テヒ主演のスパイドラマ「IRIS(アイリス)」!その続編ともいえる「アテナ:戦争の女神」に就いて早くから注目を浴びていたが、30日夕方ついにその全貌が明らかになった。30日夕方、ソウルのあるテーマパークで制作発表会が開かれた。このニュースをY-starが12分強の長尺ニュースで紹介している。

制作発表会では、久々にドラマ出演するチョン・ウソンからチャ・スンウォン、スエ、イ・ジア、キム・ミンジョン、チェ・シウォンまでが登壇した。華麗なキャストに壮大なスケールで制作段階から話題を集めたドラマ「アテナ:戦争の女神」は、来る12月に初放送を迎える。

過熱する取材競争から、既にこのドラマの人気が予感できそうだ。この日の制作発表会は、人気歌手パク・ヒョシンの舞台から始まった。パク・ヒョシンが歌うのは、「君を愛する」という「アテナ」のOSTに収録されている楽曲で、既に一般公開されており評判も上々のようだ。

パク・ヒョシンの舞台に引き続き、ついに主演俳優たちが登壇した。まるでポスターのような華やかなスターたち。ニュースではそれぞれのインタビューも紹介している。

[インタビュー:チョン・ウソン]
私は国政院傘下のNTSで大規模テロ対策に勤務しているスパイ「イ・ジョンウ」を演じます。隣にいらっしゃるスエさんと、イ・ジアさんと微妙なラブラインを構成しながら、チャ・スンウォンさんとはライバル関係です。

[インタビュー:スエ]
私はアテナでユン・ヘイン役を担当します。国政院で案内要員に偽装した秘密要員の役です。

ある人物の手によって育てられたスパイ中のスパイで、隣のチョン・ウソンさんと隣のソン・ヒョック (役のチャ・スンウォンさんと) に葛藤をもたらす人物です。

[インタビュー:チャ・スンウォン]
私の職業はDIS東アジア支部長で、韓国である取り引きをするために第3勢力と手を握った、一言いうなら悪役です。

[インタビュー:イ・ジア]
アテナでハン・ジェヒ役を担当するイ・ジアです。ハン・ジェヒは、NTSのエリート要員で、ここにいらっしゃる3人と一緒に恋物語を演じる予定で、仕事的には徹底して理性的ですが、愛においてはとても純粋なそんな人物のようです。

[インタビュー:キム・ミンジョン]
私は前職で特殊要員だったが、途中北朝鮮を脱出して現在不法マージャン部屋を運営し、女にだらしない自由奔放なキャラクターながら、その中に何かベールに包まれた部分があるキム・ギスというキャラクターです。とてもコミカルな要素が多い役だが、反面男らしい面もあるカリスマ度のあるキャラクターです。

[インタビュー:チェ・シウォン]
私は、NTS特殊要員キム・チュンホ役を引き受けました。とてもイ・ジョンウ先輩を尊敬して憧れている人物です。
またジア姉さんが演じるハン・ジェヒを好きな後輩役です。とてもまじめで責任感が強くてNTSに対する強い自負心を持っている要員です。

主人公の職業が国政院の職員であるという設定と、スパイアクションというジャンルなので、自然にアイリスを連想してしまう。アイリスの人気が高かった分、俳優たちにもプレッシャーになると言っている。

[インタビュー:チョン・ウソン]
実はアテナを決める前に、ドラマに復帰しようとさまざまなドラマを探していた中で、アイリスの噂を聞いて...
アイリスが放送になっている時、私は中国で他の映画を撮っていたんです。それで放送が見られないが噂がものすごくて。
興味があったんです。企画も気に入ったし、そうした中でアテナをまた企画しているという話を聞いた時、また久し振りみなさんとドラマでお会いできる良い機会だという気がして挑戦することにしました。そして決定してから韓国に帰って来て、アイリスシリーズをDVDで一気に見ました。これは何だ?こんなに面白いのか?
すると、これよりもっと面白くしなければならないといけないのか?という考えに、その時プレッシャーを感じました。撮影しながらもますますもっとうまくやらなきゃ、うまくやらなきゃと次々と欲が出てきます。

しかし、プレッシャーと同じ位、作品に対する期待と自信も凄いようだ。

[インタビュー:チェ・シウォン]
私でなくても誰でもアテナに対して企画があれば、誰もやりたいと思うほど素晴らしい監督と出演陣、俳優たちと一緒に作業する機会で…とてもありがたく素晴らしい機会を下さって感謝しています。

[インタビュー:スエ]
私の場合は、「アイリス」をとても面白く見てたんです。私にアクション物がきたら一生懸命する自信がありましたが、そんな時タイミングよく私にアテナが入って来て、選択の余地がなかったし、脚本家、監督様、横にいらっしゃる方々も。

[インタビュー:イ・ジア]
私も同じくこんなに大きいスケールに、きっちりとしたストーリーのドラマで私が何かその役目をやりこなすことができるチャンスだと思いました。それで本当に逃したくなかったしそれで(この作品を)選びました。

[インタビュー:チャ・スンウォン]
既にアイリスで (披露している) ジャンルのスパイ物で、一応先ほど予告篇をご覧になったように、見どころたっぷりで深みのある話です。

キム・ミンジョンが引き受けたユーモラスなキャラクター。こんなさまざまなキャラクターが衝突して、単なる単純なスパイ物でなく…簡単に見ることができて面白く見ることもできて、そんなスパイ物になるようだ。

後半へ続く

※ 「IRIS」についてはこちらで紹介→「IRIS」各話の見どころとイベントレポート

Y-star「ベールを脱いだ「アテナ」、「IRIS」を超えることができるか?