『マクロスプラス』は、1994年から1995年にかけてバンダイビジュアルより発売されたOVAシリーズ作品。
時は2040年。移民惑星エデンにある統合宇宙軍のニューエドワース基地では、次期主力可変戦闘機の採用コンペティションが行われていた。「スーパー・ノヴァ計画」と名付けられたこの計画には、新星インダストリー社製のYF-19と、ゼネラル・ギャラクシー社製のYF-21が競合メーカーとして参加。そのテストパイロットとして配属されたのが、主人公のイサム・ダイソンと、そのライバルのガルド・ゴア・ボーマンだった。時を同じくして、惑星エデンに銀河系最大のバーチャルアイドルであるシャロン・アップルがやってくる。そして、人工知能であるシャロンの音楽プロデューサーとして、イサムとガルドの幼馴染みであるミュンも7年ぶりにエデンへ帰郷。テストパイロットとしての日々を過ごす中、ミュンとの関係に苦悩するイサムだったが、地球で行われていた式典をシャロンがジャックしたことで状況は一変。無人戦闘機ゴーストX-9と、全長1,200mの巨大宇宙戦艦マクロスが、イサムとガルドに牙をむく。シャロンに囚われたミュンを助け出すために、昔の友情を胸に秘めながらイサムたちの孤独な戦いが始まる……!
OVAシリーズとして、1994年8月に『Episode1』を発売。その後、1995年1月に『Episode2』、2月に『Episode3』、6月に『Episode4』を順次発売する。そして1995年10月には、OVA版4話を再編集して新作カットを追加した劇場版『MOVIE EDITION』を公開。当時の最高水準のクオリティで描かれた作品として、現在でも根強いファンを獲得している。
幼馴染み3人が織りなす泣けるマクロスシリーズ
『マクロスプラス』(OVA版全4話)
スタッフ: " 原作:スタジオぬえ/河森正治/脚本:信本敬子/総監督・メカニックデザイン:河森正治/監督:渡辺信一郎/オリジナルキャラクターデザイン:摩砂雪/特技監督:板野一郎/美術監督:針生勝文/撮影監督:高橋明彦/色彩設定:西香代子/編集:掛須秀一/音響監督:三間雅文/音楽:菅野よう子/舞台設定・メカニカル設定:宮武一貴/設定:田中精美/佐山善則/CG制作:リンクス/音楽制作:ビクターエンタテインメント/制作:トライアングルスタッフ/製作:マクロス製作委員会/"キャスト: イサム・ダイソン:山崎たくみ/ガルド・ゴア・ボーマン:石塚運昇/ミュン・ファン・ローン:深見梨加/シャロン・アップル:兵藤まこ/ミラード・ジョンソン:内海賢二/ヤン・ノイマン:西村智博/ルーシー・マクミラン:林原めぐみ/マージ・グルドア:速水奨/
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(C)1994 ビックウエスト/マクロス製作委員会
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