「SEOUL TRAIN With ZE:A」2010/3/26(現場レポート)前編

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3月26日(金)東京五反田ゆうぽうとホールで開催された「SEOUL TRAIN With ZE:A」ライブレポートの前半。(  )は、文章だけでは伝わりにくい現場の雰囲気など。

4時半からの取材が終わって改めて会場に出向いて驚いた!3時半ごろは100名ほどだった列が凄いことになっている。ゆうぽうとホール正面入り口の広場に人がぎっしり詰め掛けているのだ。大勢の女性とちょっぴりの男性。これはいつもの取材と変わらないが、女性の年代層が若い!20代が中心で、制服姿の女子高生もたくさん。

Oさん Kさん Oさん Kさん今回、記者はZE:A(ゼア)をよく知らないためファンの方にお手伝いしていただいた。OさんとKさん。20代前半の可愛いお嬢さん。彼女たちは、元は東方神起のファンで(今も)、ZE:Aのリーダのムン・ジョンヨンが、東方神起のユチョンににているということでファンになったという。この後のレポートは彼女たちの協力で進めていく。彼女たちから聞いた情報は「O&K情報→」で紹介。また、今回のイベントはTOKYO MXテレビで4月29日(木)夜8時「ソウルトレイン」で放送されるので、テレビで見ても楽しめるようレポートしているのでご了解いただきたい。

「SEOUL TRAIN With ZE:A」の開始は午後7時。記者は20分前に着席。ほぼ7割が席についている。頭に大きなリボンをつけたり、名前を貼り付けたお手製のウチワやペンライトをもって日本のアイドルのライブと同じ。スターの名前がハングルということ以外は。ステージの大スクリーンは客席の様子を映していたが、急にZE:AのPVに変わった。とそのとき、会場が…「ギャーッ!」「○×△~」声にならない悲鳴のような大歓声。あとは、口々にごひいきのメンバーの名前の連呼。さあ、一体どんなPVをみたのか?ヒントは、「学ラン、ケンカ…」。

定刻どおりに舞台に現れたのは、車掌のイ・ユミと副車掌のTOMO。どうやら、この「SEOUL TRAIN」というイベントは、韓国から夢の列車で話題のアーティストを運んでくるらしい。二人は、その進行役というわけだ。

HAM今日のイベントでは、ZE:Aだけでなく、韓国4人組のガールズグループHAMも登場。
まずは、HAMのパラフルで可愛いステージが始まった。
彼女たちは、黒のキラキラ光る衣装で1曲目の「T.T DANCE」を歌って踊る。
昨年11月に韓国デビューしたばかり新人だ。日本でのデビューはまだ決まっていないが、大阪のアイドルを紹介する番組「アイドルスナイパー」に出演している。
メンバーは、リーダーのミユ、ヒョニ、カヨン、スジン。メンバーは日本語も交えた挨拶をした後、それぞれ自分が可愛いと思うキメポーズを披露してくれた。
日本のファンに向けては、「こうして(ライブに)来てくれたら、いつでもまた日本に来ます」と、日本進出も視野に入れているコメント。
2曲目は、椅子に座ってセリフも入った可愛い楽曲「ドゥグン、ドゥグン」。タイトルは日本語でドキドキという意味で初恋がテーマ。HAMの韓国サイトでPVが視聴できるのでチェックしてみよう。→視聴する

HAMのコーナーが終わると、遂にZE:Aのステージだ。7時20分!大爆音と一緒にZE:Aがた。
オープニングは得意のダンス。デビューして3ヶ月とは思えないキレのいいダンス。ムーンウォーク、側転と動き回るメンバーに合わせて白のジャケットがキラキラ光る。
華麗なダンスの後は日本で始めて披露する歌「Mazeltov(マゼルトブ)」。辞書引いてみた。ヘブライ語でおめでとう。成功を祈るという意味。まさに、今の彼らにぴったりな楽曲だ。

ダンスと歌の後はいよいよメンバーたちとの楽しいトークタイム。
まずは、日本語でご挨拶。
ムン・ジュンヨン(以下、ジュン):皆さんこんばんは。日本を愛してやまない男、リーダーのジュンヨンです。
キム・ドンジュン(トン):皆さんこんばんは。日本の女性の心をつかんではなさい、末っ子トンジュンです。
(やや?どこかで聞いたぞ!そうだ記者会見だ。どうやらこれが彼らの日本語のキメ台詞なんだ)
ケビン:皆さんこんばんは。ZE:Aのプリンス ケビンです。(記者会見ではカリスマだった)
シワン:皆さんこんばんは。ZE:Aの繊細な男シワンです。
キム・テホン(以下、テホン):最高に揺れてる、テホンです。(これも違う)
チョン・ヒチョル(以下、ヒチ):皆さんこんにちは。日本が一番似合う男ヒチョルです。
ハ・ミンウ:踊らせる男ミンウです。
ファン・グァンヒ(以下、グァン):こんにちは。みんさんを笑わせるグァンヒです。(あれれ、さっきはビジュアル担当だったはずが…)
パク・ヒョンシク(以下、ヒョン):皆さんこんばんは。ここにいらっしゃる皆を虜にする男ヒョンシクです。

この後は、着席してのトーク。
副車掌のTOMO、ZE:Aが相当お気きに召したようだ。しきりに「皆さん、イケメンですね…」と見惚れている。
車掌のイ・ユミ(以下、ユミ)から今の気持ちを聞かれると…
ZZジュン:とてもうれしいです。涙出そう……(本当に泣いちゃった)アリガトウゴザイマス。ホントウニ、アリガトウゴザイマス。(ボロボロ大粒の涙が落ちる。O&K情報→グループでリーダー決めをするとき、候補が3人いたが、年下のメンバーにわざとケンカをさせてその処し方で、リーダーを投票で決めたという。きっとこのあたりの優しさが、リーダーに選ばれたんだろうな~。他のメンバーが、ジュンヨンをフォローする姿に、思わずユミが「良い子達ね~」とおばさまトーク)

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KBS DownloadMallで配信中のミュージックバンクでも彼らの活躍は確認できる。
待望の日本公式ファンクラブは近日中にオープンする予定。
また、2ndアルバム「Leep for Detonation」は、ブロコリショッピングで絶賛発売中!

ZE:A(ゼア)公式サイト
「SEOUL TRAIN」公式サイト

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ZE:A(ゼア)画像:(C)SEOUL TRAIN運営事務局/(C)Star Empire
HAM画像:(C)SEOUL TRAIN運営事務局/(C)LEEYEON ENTERTAINMENT
出演
ZE:A(ゼア):ムン・ジュンヨン、キム・ドンジュン、ケビン、シワン、キム・テホン、チョン・ヒチョル、ハン・ミンウ、ファン・グァンヒ、パク・ヒョンシク
HAM(ハム):ヒョニ、カヨン、スジン、ミユ