【奇皇后-ふたつの愛 涙の誓い-】(全51話)ドラマ紹介

「奇皇后-ふたつの愛 涙の誓い-」は、ハ・ジウォン、チュ・ジンモ、チ・チャンウクの豪華スターの共演で贈る大ヒット作。14世紀、モンゴル帝国の中国領だった元に服属していた朝鮮半島の王国・高麗(コリョ)時代を舞台に、元への貢女(高麗が貢ぎ物として元に差し出した女性)という境遇から皇后にまで上り詰めた女性、奇皇后の壮絶な生涯を描いた作品。
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■解説
実在した奇皇后の生涯をダイナミックにアレンジし、創作したドラマ。架空の人物や事件を扱っており史実とは異なる。
主演のハ・ジウォンは大賞・女性人気賞、PD賞を独占。チュ・ジンモが最優秀演技賞、チ・チャンウクが優秀演技賞に加え、作家賞までなんと7冠達成の圧倒的な人気を博し、同時間№1の作品。

■あらすじ
舞台は、13世紀末から14世紀中頃にかけて、東アジアから東ヨーロッパにまたがる広大な領域を支配したモンゴル帝国の中国領であった元。高麗の少女ヤンは元への貢ぎ物「貢女」として、母や多くの女たちと共に連れ去られる途中、人質として同行していた高麗の世子(セジャ)ワン・ユの助けで逃亡。しかし、ヤンの母は追ってきた元の将軍タンギセに殺されてしまう。逃げ延びたヤンは身を隠すため少年スンニャンに姿を変え、ワン・ユの叔父であるワン・ゴに仕えることに。時が経ち、成長したスンニャンは弓の名手となり、ならず者たちを率いていた。そのころ、ワン・ユは高麗王の座を狙うワン・ゴの密貿易の証拠をつかもうとしていた。ワン・ユは、調査中に偶然知り合ったスンニャンを男と知りながらも、なぜか魅かれるものを感じる。
一方、元の皇太子タファンが高麗に流罪となる。元を牛耳る丞相ヨンチョルは、そこでタファンを暗殺する計画だった。高麗の兵士となっていたスンニャンはタファンの護衛を担当することになり…。(NHK番組ページより)

■作品紹介

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(C)Lee Kim Production/MBC