【パンチ~余命6ヶ月の奇跡】(全19話)ドラマ紹介

「パンチ~余命6ヶ月の奇跡」は、不正に手を染めてきた検事が余命6ヶ月を宣告され、元妻に見守られながら世の中を正そうと、運命をかけた一生の仲間を相手に繰り広げる熱い勝負を感動的に描いたドラマ。
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■解説
残り少ない人生を愛する者のために捧げる検事のパク・ジョンファン役を演じるのはキム・レウォン。3年ぶりのドラマ出演となった本作では余命を宣告された主人公の壮絶な生きざまを熱演。これまで以上に男らしい姿を披露している。ジョンファンの元妻で、正義感あふれる検事のシン・ハギョン役には「サイン」以来3年ぶりのドラマ出演となったキム・アジュン。元夫の病状を知り、そばで見守り続ける役どころを好演している。離婚をしたものの深い絆で結ばれる元夫婦の愛の行方にも注目だ。
脚本は「追跡者〔チェイサー〕」「黄金の帝国」など骨太なサスペンスを手がけてきたパク・ギョンス、演出は「ファッション王」などのイ・ミョンウ。予想を裏切る展開の緊迫感あふれるサスペンスである一方、ひとりの男が愛する者のため命を燃やし尽くす姿を描いた感動のヒューマンドラマでもある。
韓国では、2015年2月17日に最高視聴率14.8%で有終の美を飾った。

■あらすじ
敏腕検事のジョンファン(キム・レウォン)は、検察総長の座を狙う野心家のテジュン(チョ・ジェヒョン)に忠誠を尽くし、出世のためには不正もいとわない。対立候補の弱みを握ったジョンファンのおかげでテジュンは次期検察総長に内定した。一方、同じ検事だが、意見の相違からジョンファンと離婚したハギョン(キム・アジュン)は女手ひとつで娘を育てている。ある朝、娘を乗せたバスが暴走。ハギョンは自動車メーカーが不良部品を使っていたことを突き止める。しかし、その会社の当時の社長はテジュンの実兄だった。ジョンファンは捜査を阻止しようとハギョンに圧力をかける。それでも真実を明かそうと人事聴聞会に出廷するハギョンだったが、証言に詰まってしまう。その直前、ジョンファンの妹であるヒョンソン(イ・ヨンウン)から、ジョンファンが脳腫瘍で余命6ヶ月と聞かされていたのだった…。

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(C)SBS