【ドラマの帝王】(全18話)ドラマ紹介

「ドラマの帝王」は、ドラマ業界関係者からも高い評価を受けたリアルな制作舞台裏とそこで巻き起る人間関係をシリアスに、そしてコミカルに描いた作品。
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■解説
ドラマ王国と呼ばれる韓国。ヒットのためなら大嘘もつく卑劣で悪名高きドラマ制作者を主人公に、「ドラマは人間愛だ!」と息巻く新人脚本家、演技力に難アリの生意気な人気俳優が手を組み、業界生き残りをかけて、ある1本のドラマ制作に乗り出すことから始まる、様々な苦難と絆、夢と愛を描いた“ドラマよりドラマティックな”物語。

人を人とも思わぬ非情ぶりだが実力は確かなドラマ制作者に“演技派”の代名詞的存在であるキム・ミョンミン、純粋で理想のドラマを夢みる若き脚本家に柔軟な演技力で定評のあるチョン・リョウォンが扮し、ぶつかりながらも同じ夢を目指す同志?の関係を表現。

また、“顔だけ”しか取り柄のない韓流スターをSUPER JUNIORのチェ・シウォンが演じ、「そこまでやる?」な壊れ演技を披露、物語に笑いを提供している。
大ヒットドラマ『サイン』の脚本家による業界のリアルな描写もスリリングで、間接広告の影響や俳優のキャスティング事情、TV局の編成事情など、よりリアルでブラックユーモアが効いており、世界中を虜にして久しい“韓国ドラマブーム”の裏側を知る興味深い作品になっている。
一方で、作品性より視聴率と商業性にこだわる制作者アンソニーと、ドラマに真心と純粋な夢を捧げる脚本家ゴウンという対照的な2人が繰り広げる物語には、共感や感動、思いかげずグッとさせられるロマンスも描かれており、多様な見どころが詰まっている。ラストに主人公たちが見つけ出した“本物のドラマとは?”に対する答えも感動的だ。

その他、OSTにはSUPER JUNIORのイェソンも参加。カメオ出演として第1話に本人役でパク・シネも登場。ドラマに笑いを吹き込んでいる。

■あらすじ
大手ドラマ制作会社「帝国プロダクション」の代表、アンソニー・キム(キム・ミョンミン)は、手掛けた29本のドラマのうち27本を大ヒットさせた手腕をもつ男。ドラマの成功のためには手段を選ばぬ彼は、脚本家の意見を無視し、脚本家アシスタントのイ・ゴウン(チョン・リョウォン)を騙して台本を修正させる。ドラマは高視聴率を記録し、成功を収めるが、放送ギリギリにあがった撮影テープを放送局に送るため急がせたバイク便が事故を起こした…。
3年後。業界から追い出されたアンソニーはワールドプロダクションという小さな制作会社を運営するも、鳴かず飛ばず。そんな中、在日事業家からのドラマ投資話を知り、かつてゴウンから売り込まれた脚本「京城の朝」を思い出す。
“ドラマの帝王”の名を取り戻すべく奮起するアンソニーと、理想のドラマを胸に執筆にいそしむ新米脚本家ゴウン、人気はあっても演技力非難が絶えない主演俳優カン・ヒョンミン(チェ・シウォン)。それぞれの思いを乗せて「京城の朝」の制作は進められるが、果たして無事、放送にこぎ着けるのか? 真のドラマ制作の裏側に迫る!

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■商品情報
◆コンプリートDVD-BOX
2016年9月21日(水)発売
(9枚組/全18話+特典/品番:PCBP.62221/価格:¥18,000(本体)+税)
 ※ 特典映像:メイキング(予定)
 ※ 特典封入:ブックレット(予定)
◆レンタルDVD
 2016年10月5日(水)順次レンタル開始
Vol.1~Vol.5:(各2話収録/品番:PCBP.73571~73575)
Vol.6~Vol.9:(各2話収録/品番:PCBP.73576~73579)2016/11/2レンタル開始
発売元・販売元:ポニーキャニオン
©SBS

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