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おいしい話。幸せなドラマ。貧しいが明るいエネルギーで満ちている主人公スンジンの愛と成功を描いたドラマ。いつも幸せな女性、スンジンを通して幸せな気持ちが幸せな人生にしてくれるということを感じさせると同時に、偉大な愛の力も見せてくれる。イタリア料理に韓国料理を取り入れた食堂が成功するとそれを外食ビジネスとして発展させ、やがて、海外に進出するにことになるというストーリで、見る人に希望を与える。また、平凡な庶民であるスンジンの家族の心暖まる話は我々の人生の慰めになる。引け目のないスンジンが、財閥３世のセハンと真実の愛を育てていく過程の中で、シンデレラになるのは他人から与えられるものではなく、自分の力で築いていくものであるということを見せてくれる。宝くじを買わない元気なシンデレラの話。きれいでラッキーなシンデレラの話は、もうこれ以上、興味を与えることも、見る人に希望を持たせることもできなくなった。「愛の賛歌」は絶対宝くじなんかは買わない元気なシンデレラが、おいしいパスターを作りながら、清々しい愛を育てていく話で、おいしくて、元気で、おもしろくて、そして、希望的なドラマに仕上げようとしている。他人の目から見ればみずぼらしいばかりであるがいつも笑顔で堂々としているオスンジン。そして、早くにも愛の苦しみを知り、愛には鈍くなってしまった財閥３世のカンセハン。この二人の出会い、そして、恋、また、成功の話。