赤毛のアン全50話

19世紀も終わりに近付いたカナダのプリンスエドワード島でのこと。ブライトリバー駅にノヴァスコシアの孤児院からやって来た孤児のアンが降り立つ。カスバート家のマシュウは、ブライトリバー駅に、作業を手伝ってくれる男の子を迎えに行ったのだが…。
  • 日本
    1979年
  • 原作: ルーシー・モード・モンゴメリ『赤毛のアン』/脚本: 高畑 勲/神山征二郎 他/音楽: 毛利蔵人/場面設定: 宮崎 駿/櫻井美知代/キャラクターデザイン: 近藤喜文/作画監督: 近藤喜文/美術監督: 井岡雅宏/プロデューサー: 中島順三/遠藤重夫/演出: 高畑 勲/主題歌OP: 「きこえるからしら」/歌: 大和田りつこ/主題歌ED: 「さめない夢」/歌: 大和田りつこ
  • アン・シャーリー: 山田栄子/マシュウ・カスバート: 槐 柳二/マリラ・カスバート: 北原文枝/ダイアナ・バリー: 高島雅羅/ギルバート・ブライス: 井上和彦/ステイシー先生: 鈴木弘子

(C)NIPPON ANIMATION CO.,LTD. “赤毛のアン TM AGGLA”

グリーン・ゲイブルズに向かう馬車の中で期待に胸をふくらませるアン。しかし、マリラの一言によって崩れ去ってしまう。マシュウたちが希望していたのは、農作業の手伝いをしてくれる男の子だった…。
  • 日本
    1979年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ

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翌朝になっても、マリラはアンを返しに行く気持ちに変わりはなかった。アンにいて欲しいマシュウは、マリラを説得しようとする。やがてマリラは、アンの真面目な働きぶりを見て、次第に前日のアンとは違う印象を抱く様になる…。
  • 日本
    1979年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ

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スペンサー家へ向かうアンとマリラ。アンは止めども無い話を続けるが、自分の生立ちについては、話したくない様子だった。しかし、ポツリポツリと自分の過去の話を始めた。それは家族の愛とは無縁のとても孤独な過去だった…。
  • 日本
    1979年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ

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スペンサー夫人は思わぬ勘違いに驚くが、ブリュエット夫人が子守りを欲しがっていることを話す。まもなく現れたブリュエット夫人は、とても冷酷そうな人だった。マリラはその様子を見て、アンを連れ帰ることにした…。
  • 日本
    1979年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ

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その翌日、マリラはアンに自分の考えを伝えようとはせず、沢山の仕事を与えて、アンの働きをじっと見るだけだった。そして午後、遂に我慢しきれなくなって尋ねてきたアンに、マリラは…。
  • 日本
    1979年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ

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グリーン・ゲイブルズの一員として充実した毎日を送るアン。ある日、アンを怒らす事件が起こった。グリーン・ゲイブルズにやって来たマリラの友人レイチェル夫人が、アンの器量をけなしたのである。アンは怒りを彼女にぶつけたのだ…。
  • 日本
    1979年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ

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初めての日曜学校のために、マリラはアンのために服を作ろうと、ここ数日ミシンに向かっていた。しかし、出来上がったのは質素な飾り気のない服だった。華やかな服を想像していたアンは落胆してしまう…。
  • 日本
    1979年
  • 上記スタッフと同じ
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ずっと待っていたダイアナとの出会い。アンは希望と緊張の入り交じった気持ちだったが、ダイアナはアンを受け入れ、二人はすぐに打ち解ける。想像の友以外の、初めての友人に喜ぶアン。その友情を永遠のものとするため、庭の花壇で、死が二人を分かつまで、互いに心の友達であることを誓うのだった。
  • 日本
    1979年
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ダイアナと遊びに出掛けたアン。アンの想像力はダイアナを感嘆させ、また楽しませた。白樺に囲まれた木立での語らいや、一緒にお菓子を食べたり…。この楽しい一日はアンにとって、決して忘れることの出来ない日となった。
  • 日本
    1979年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ

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