リー・リトナー /RITスペシャル
超一流のセッション・ギタリスト、リー・リトナーが、1984年に発表した『バンデッド・トゥギャザー』のリリースに合わせて行ったライヴを収録した映像。「ヘヴンリー・ボディーズ」「ミスター・ブリーフケース」等の全13曲をレパートリーに、それまでのフュージョンのテイストはやや影を潜め、エレクトリックな楽器が大胆に導入され、若々しく躍動的な、ロックサウンドを意識したパフォーマンスを披露。90年代以降はスムース・ジャズに寄ったアプローチの印象が強いリトナーだが、このライヴでは、カルロス・ヴェガやアーニー・ワッツら名手のサポートを背に、エネルギッシュなサウンドを弾きまくる。
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