真田太平記 全45話
第２１回 決裂犬伏の陣
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慶長５年（１６００）６月、上杉討伐に出陣した家康に応じ、真田軍も徳川軍と合流すべく碓氷峠を進軍します。同じころ、近江佐和山城で隠居していた石田三成が上杉景勝と手を結び、家康を倒すために決起します。家康の専横を憎む大名たちが大阪に結集し、五大老の毛利輝元が西軍の総大将として大坂城に入城します。三成の密使から西軍決起の報を受けた真田昌幸は、景勝に味方し家康に反旗を翻す決意をします。
制作国 ： 日本 制作年 ： 1985年
スタッフ ： 音楽：林光／原作：池波正太郎／脚本：金子成人
キャスト ： 渡瀬恒彦、草刈正雄、遥くらら、榎木孝明、木之元亮、丹波哲郎、中村梅之助
価格 ： 315円 上巻（第1回～第25回） 5775円／40日間
配信期間 ： [ ～ 2010年11月30日]
(C)NHK
第２２回 信幸懊悩（おうのう）
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下野国犬伏の陣において、真田信幸はあくまでも家康に従う信念を貫き、苦悩しつつも父・昌幸、弟・幸村と袂（たもと）を分かちます。昌幸謀反の報を家康に伝えたのは、信幸自身でした。徳川方の諸将は、「いつ裏切るか知れたものではない」と信幸に冷たい視線を向けます。その中でただ一人、信幸の忠誠を信じて疑わなかった人物がいました。それは他ならぬ家康でした。家康は信幸に、沼田に戻って次の命令を待つよう言い渡します。
制作国 ： 日本 制作年 ： 1985年
スタッフ ： 上記スタッフと同じ
キャスト ： 上記キャストと同じ
価格 ： 315円 上巻（第1回～第25回） 5775円／40日間
配信期間 ： [ ～ 2010年11月30日]
(C)NHK
第２３回 故郷敵地
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慶長５年（１６００）８月、真田信幸は、徳川秀忠軍と合流し、中仙道から美濃へ抜けよという命令を受けます。中仙道と目と鼻の先の上田城では、真田の忍び・お江が家康と差し違える覚悟で、真田幸村に別れを告げていました。一方、秀忠は信幸を使者に立て、真田昌幸に上田城明け渡しを迫ります。昌幸は息子の勧めならばと快諾し、三日間の猶予を申し出ます。それは秀忠軍を上田に引き留め、関ヶ原への参戦を遅らせる策略でした。
制作国 ： 日本 制作年 ： 1985年
スタッフ ： 上記スタッフと同じ
キャスト ： 渡瀬恒彦、草刈正雄、遥くらら、榎木孝明、木之元亮、丹波哲郎、紺野美沙子
価格 ： 315円 上巻（第1回～第25回） 5775円／40日間
配信期間 ： [ ～ 2010年11月30日]
(C)NHK
第２４回 激闘上田城
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慶長５年（１６００）９月、徳川秀忠は真田昌幸の謀略に怒り上田城に侵攻。上田城の前線基地・砥石（といし）城にいた昌幸の次男・幸村は、先頭に兄・真田信幸の姿を見ると、兄の面目を立てて一戦もせずに引き上げます。秀忠は幸村が恐れて逃げたと思い油断します。翌朝、昌幸は秀忠軍を奇襲、上田城へ誘い込んでは巧みに撃退しました。その結果、秀忠は関ヶ原に遅参し、家康から激しい叱責（しっせき）を受けることとなります。
制作国 ： 日本 制作年 ： 1985年
スタッフ ： 上記スタッフと同じ
キャスト ： 渡瀬恒彦、草刈正雄、遥くらら、榎木孝明、木之元亮、丹波哲郎、中村梅之助
価格 ： 315円 上巻（第1回～第25回） 5775円／40日間
配信期間 ： [ ～ 2010年11月30日]
(C)NHK
第２５回 家康襲撃
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慶長５年（１６００）９月１４日、岐阜城を出た家康は、一路赤坂へと軍を進めます。美濃では真田の忍びたちが、家康の首を狙っていました。家康の一行に紛れ込んでいた忍びのお江は単身、長良川を渡る家康を急襲します。しかし、今一歩のところで、甲賀忍者・猫田与助に阻まれてしまいます。真田昌幸は「忍びの者なら、家康の首を取るに違いない」と期待していましたが、家康の影武者に惑わされて、襲撃はことごとく失敗します。
制作国 ： 日本 制作年 ： 1985年
スタッフ ： 上記スタッフと同じ
キャスト ： 上記キャストと同じ
価格 ： 315円 上巻（第1回～第25回） 5775円／40日間
配信期間 ： [ ～ 2010年11月30日]
(C)NHK
第２６回 決戦関ヶ原
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慶長５年（１６００）９月、東西両軍が集結した関ヶ原で、戦いの火ぶたが切られました。数万の軍勢がひしめく混乱の中、東軍は苦戦を強いられます。しかし、小早川秀秋が裏切ると西軍は総崩れとなり、石田三成は敗走します。家康の首を狙う真田の忍びの頭領・壺谷又五郎は、東軍の本陣へ突撃しますが、目的を果たせず戦死、忍びのお江も深手を負います。そして西軍は大敗し、真田昌幸の野望はむなしくついえたのです。
制作国 ： 日本 制作年 ： 1985年
スタッフ ： 上記スタッフと同じ
キャスト ： 上記キャストと同じ
価格 ： 315円 下巻（第26回～第45回） 4410円／40日間
配信期間 ： [ ～ 2010年11月30日]
(C)NHK
第２７回 切腹命令
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関ヶ原の戦いで、西軍側の真田本家は敗者となりました。東軍・家康の戦後処理は厳しく、真田昌幸と幸村の切腹は誰の目にも明らかでした。そんな折り、義父・本多忠勝に大坂城へ呼び出された真田信幸は、信じられない光景を目にします。忠勝は家康に信幸の徳川家への忠誠を説き、信幸の父・昌幸と弟・幸村の助命を懇願。主君にさえ一歩も引かぬ忠勝の気迫に家康が折れ、昌幸と幸村は紀州・九度山へ蟄居（ちっきょ）と決まりました。
制作国 ： 日本 制作年 ： 1985年
スタッフ ： 上記スタッフと同じ
キャスト ： 上記キャストと同じ
価格 ： 315円 下巻（第26回～第45回） 4410円／40日間
配信期間 ： [ ～ 2010年11月30日]
(C)NHK
第２８回 さらば上田城
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上田城と父・昌幸の旧領を与えられた真田信幸は、名を「信之」と改め、家康へのさらなる忠誠を誓います。一方、信幸の父・昌幸と弟・幸村は配流先の紀州・九度山へ旅立ちます。慶長１０年（１６０５）４月、家康は息子の秀忠に将軍位を譲ります。隠居した家康は、大坂城の豊臣秀頼に再三の上洛（じょうらく）を要請しますが、実権を握る母・淀君が拒絶し一向に応じません。関ヶ原の戦いから５年、新たな火種がくすぶり始めました。
制作国 ： 日本 制作年 ： 1985年
スタッフ ： 上記スタッフと同じ
キャスト ： 上記キャストと同じ
価格 ： 315円 下巻（第26回～第45回） 4410円／40日間
配信期間 ： [ ～ 2010年11月30日]
(C)NHK
第２９回 闇の渦
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慶長１５年（１６１０）２月、真田昌幸・幸村父子は、配流先の紀州・九度山で１０回目の冬を迎えます。表向きは徳川家への恭順を示しながら、忍びのお江らに天下の動静を探らせていました。京の室町で印判屋を装うお江は、京に浪人が増え、幅広い人脈を持つ才女・お通の屋敷に、人が頻繁に出入りする様子などから不穏な動きを察していました。徳川と豊臣の対立が一触即発になった時こそ、世に出る好機と昌幸は踏んでいたのです。
制作国 ： 日本 制作年 ： 1985年
スタッフ ： 上記スタッフと同じ
キャスト ： 渡瀬恒彦、草刈正雄、遥くらら、榎木孝明、木之元亮、丹波哲郎、紺野美沙子
価格 ： 315円 下巻（第26回～第45回） 4410円／40日間
配信期間 ： [ ～ 2010年11月30日]
(C)NHK
第３０回 暗雲九度山
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慶長１５年（１６１０）秋、真田信之の義父・本多忠勝は、信之に「真田家の存続を願うなら、幕府の命じたこと以外は動いてはならぬ」と言い残し世を去ります。一貫して真田家に深い理解を示してきた忠勝という大きな後ろ盾を失い、信之は悄然（しょうぜん）として遺言の戒めをかみしめ、「これで父・昌幸と弟・幸村の赦免は絶望的になった」という思いでいました。そのころ、紀州・九度山では、昌幸が病に伏していました。
制作国 ： 日本 制作年 ： 1985年
スタッフ ： 上記スタッフと同じ
キャスト ： 渡瀬恒彦、草刈正雄、遥くらら、榎木孝明、木之元亮、丹波哲郎、中村梅之助
価格 ： 315円 下巻（第26回～第45回） 4410円／40日間
配信期間 ： [ ～ 2010年11月30日]
(C)NHK
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