がん死亡率が日本一低い静岡県の秘密“緑茶”の健康パワーを探る!「ためしてガッテン」予告動画-NHK

2011年01月12日16時18分暮らしと文化
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高齢者の医療費が全国平均と比べて20%以上も低い驚きの町-静岡県掛川市は、人口10万人以上の市区町村の中で“がん”による死亡率も一番低くく、その原因が「緑茶」によることが判明!12日の「ためしてガッテン」では、常識を超えた緑茶健康パワーの裏技に迫る。番組サイトでは予告動画が公開されている。

掛川市の人々は年をとってもすこぶる元気な方が多い。このほど、地元病院や大学、国の研究機関などが行う調査で、その原因が緑茶の健康パワーにあることが次々と判明した。

「健康なまま長生きしたい!」これは誰もが望む願いで、この理想を体現しているのが掛川市だ。何しろ、掛川市の人たちは長寿なのに医療費がとても低く、がんだけでなく、脳卒中や心臓病など、とにかく病気になる人が少ない。もし、全国の市町村が掛川市並みに健康長寿になれば、老人医療費が3兆円削減されるといわれている。今夜の「ためしてガッテン」では、こんな掛川のお年寄りの元気の元となる「緑茶」の健康パワーに徹底的に迫る。

最新の研究で、緑茶が、「メタボや動脈硬化の改善・予防について、病院で処方される薬と同等レベル」という、きわめて大きな効果があることが判明した。他にも、緑茶には抗酸化作用、血圧抑制など、想像以上の健康効果が、国の研究機関や大学、掛川市で次々と報告されている。
しかしその緑茶もただ飲めばいいというものではなさそうだ。番組では、掛川の人たちが飲む緑茶を調べ、その飲み方を徹底的に調査する。果たして、掛川で飲んでいる緑茶は、一般に飲まれる緑茶とどう違うのか?緑茶の栄養効果をパワーアップさせて、おいしくいただく方法を紹介する。

緑茶の健康パワーを徹底調査する「ためしてガッテン」は、本日12日(水)夜8時からNHK総合テレビで放送。本日のゲストは、冨士眞奈美、徳光和夫、山瀬まみ。番組予告動画は公式サイトで視聴できる。

NHK「ためしてガッテン」