25日、嵐・二宮和也のイリュージョン?が楽しめる、JCB50周年の不思議なCM動画公開開始!

2011年01月25日11時21分商品・CM
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「買い物は、世界を救う」というテーマで制作されている嵐の二宮和也の出演するJCBのTVCMに、25日から、「1961篇」と「ハリセンボン篇」の2作が新たにテレビでオンエアされ、サイトでも公開している。
今回のCMは、「JCB50周年」を記念するもの。これまでの「HAT」篇や「カエルの着ぐるみ」篇のユーモアーにあふれたCMではなく、ビシッとネクタイを締めた大人のイケてる二宮が登場する。

なんだかベストセラー小説を思い浮かべる「1961篇」は、器用な二宮が両手でホワイトボードに数式を書くというもの。数式自体は、JCBが設立された「1961年」と「50周年」という数字を上手く組み合わせて「=」で結ぶ数式。数字は最終的には「(1+9)×(6-1)=50」となって、「フムフム」と納得したのだが、ふとその不思議さに気がついた。なんと二宮は自分の体の前にあるはずの透明なボードと、後ろのホワイトの壁に書きなぐっているのだ。そのあまりの自然さに危うく見落とすところだったが、イリュージョンと呼ぶには大げさだが、手品の上手い二宮にぴったりの不思議なCMに仕上がっている。
「ハリセンボン篇」では、空中を遊泳するハリセンボンをやり過ごしながら、ハリセンボンの針の数が1000本も無いことを話題に上げ、「針が千本なくてもハリセンボン。まあ、二宮和也と言う証はこのカードですけどね…」と、こちらもかっこよく決めている。「1961篇」のイリュージョンに魅せられた方は、ハリセンボンの遊泳をのんびり見ていただこう。しかし最後のコメントの時に出てくる文字に注目!
 僕を、
 僕にする、
 僕のカード。
あえてこう並べたのだろうか?これに“に”を1文字足して、「僕をにのにするカード」と読んでしまうのは、もはや二宮のマジックにかかってしまったのだろうか…。

今回の2作のCMは、嵐のアイドルらしくかっこよく、しかも二宮の起用さと、前作からはがらりと作風の違った演技力とが上手くマッチングした、前作に劣らない面白いCMに仕上がっている。
二宮の出演する映画「GANTZ」は29日から公開開始する。映画ではまたこれまでに見たことのないワイルドな二宮に会えそうだ。

本日からオンエア開始したJCBの新TVCMは、毎週月曜日の夜10時~10時54分の、日本テレビの「しゃべくり007」で放映される。CMは公式サイトのCM情報でも公開開始しているのでチェックしてみよう。
また、JCBでは、50周年を記念して「東京ディズニーリゾート(R)1年分あげる!」キャンペーンを実施している。気になる方は、「JCB50」で検索しよう。

JCB CM情報

※ナビコンでは、過去に紹介した嵐関連の動画を嵐のCM特集のコーナーで一挙紹介。
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