ゴスロリ女刑事が活躍する多部未華子の「デカワンコ」、SP版でちょっとだけリターンズ!予告動画-日テレ

2011年04月30日13時22分ドラマ

ゴスロリ姿で一度嗅いだ匂いは決して忘れないという警察犬並みの嗅覚を持つ女刑事が主役の「デカワンコ」がちょっとだけ帰ってくる!日テレで1月クールに多部未華子主演で放送したドラマ「デカワンコ」が、今夜30日(土)「デカワンコ ちょっとだけリターンズ」として放送される。番組サイトには予告動画が公開されている。

「デカワンコ」は、「ごくせん」の原作者・森本梢子の新作痛快コミックが原作で、あの大ヒットドラマ「喰いタン」のスタッフがドラマ化した。
多部演じるヒロイン・花森一子は、一度嗅いだ匂いは決して忘れないという警察犬並みの嗅覚を持つ女性。ということでライバルは30年に1頭と言われる名警察犬“ミハイル”。天真爛漫で涙ももろい彼女は、なんとも天然ボケの型破りの女刑事。これまで、どちらかというと、清純なイメージの多かった多部が、前髪を短くパッツンと切りそろえ、フリフリのゴスロリファッションに身を包んで体当たり演じた。

色物路線と見られていた本作だが、ドラマが始まるや、その丁寧なつくりは完全に刑事ドラマで、加えてスピーディーな展開で多くの視聴者をひきつけた。しかし、最終回は、他の刑事ドラマとは違って、のんびりとした温泉慰安旅行での話で完結させるという本作の守るべき立ち位置をきっちり守った。

今夜放送するスペシャル版では、警視庁捜査一課13係を支配する人物から、ボスの門馬係長(升毅)のもとに「13係のメンバーを1人外せ」というDMS指令が下る。難題を吹っかけられた門馬は、重村(沢村一樹)とともに頭を悩ませる。そこへ桐島(手越祐也)や小松原(吹越満)、和田(石塚英彦)などほかの13係のメンバーも集まってきて、面々は足の引っ張り合い。とうとう五十嵐(佐野史郎)や田村(田口トモロヲ)、ミハイルを巻き込んで13係は大騒ぎに。しかしそこに花森一子(多部未華子)の姿はない。
予告動画では一子がいつものゴスロリ姿で「ボンジュール?」なんてやっている。一子はどこへ行ったのか…。

多部未華子主演の「デカワンコ ちょっとだけリターンズ」は、30日(土)夜9時から日テレで放送。番組サイトにはスペシャル版の予告動画が公開されている。

日テレ「デカワンコ ちょっとだけリターンズ」






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