蒸し暑い夏が近づくとドラッグストアーの最前列に並ぶ虫刺され・かゆみ止めの薬！昨年から池田模範堂のCMキャラクターを務める嵐の相葉雅紀の、新CM2本が商品サイトで公開、壁紙画像のプレゼントもしている。

公開されているCMは、「うっかり篇」と「心配する相葉さん篇」。「うっかり篇」は、液体ムヒSのCMで、夏のよく晴れた日の玄関先が舞台。自転車に空気を入れていると、蚊に刺されてしまい、「でも大丈夫、液体ムヒがある…」と下駄箱の上に常備している液体ムヒを塗ろうとするも、なんと中身が空っぽ！ショックのあまりそのまま倒れこんでしまう、というもの。「備えあれば憂いなし！」とは昔から言われる言葉。「そろそろ玄関先に液体ムヒの買い置きをおいておきましょう」と言うメッセージが、実にうまく伝わってくる。
備えのなかった相葉はそのまま液体ムヒを買いに出かけ、ひと塗りしてやっと落ち着く、というストーリー。最後の「ハヒョ～ッ！」の意味不明の安堵の一言がいかにも相葉らしい締めくくり方だ。昨年の祖父の家に遊びに来たCMと同じく、相葉のかわいらしさがしっかり伝わっているCMに仕上がっている。

「心配する相葉さん篇」はムヒアルファEXのCM。舞台は、友人たちと一緒に出かけた郊外のキャンプ場。友人の一人が茂みの中で何かに刺されてしまう。蚊なら液体ムヒの出番だが、友人を刺したのはどうやら毒虫という厄介な虫。無残に腫れ上がった刺され痕をみて、「やばいってこれ！」。さすが「天才！志村動物園」で鍛えられただけの事はある。アウトドアに強い相葉はムヒαEXも持参しているようだ。備えがあったので、今度は憂いなしだ。友人の腕に薬をつけてあげて「これ効きます」と商品アピールも忘れない用意周到さ。
昨年のボクシングのCMで見せたワイルドな相葉とは正反対の、友人思いのやさしい相葉のCMに仕上がっている。

今年のCMは、どちらも日常的によくある設定で、本格的な夏を迎える前に、早速ドラッグストアーにムヒを買いに行きたくなるCMとなっている。

撮影では、「うっかり篇」では、浮かに倒れこむシーンで迫真の演技でスタッフを納得させ、「心配する相葉さん篇」では、刺された友人を本気で心配する演技で、俳優・相葉雅紀の本領を発揮。どちらも撮影でも、和気あいあいと楽しい雰囲気の中で収録されたとのこと。
CMギャラリーでは、CMの詳しいストーリーと一緒に、撮影の様子なども紹介されている。

日本一ムヒの似合う男、相葉雅紀！2年目にしてすでに、「夏→蚊→ムヒ→相葉」といった図式ができあがったようだ。池田模範堂の「ムヒ」のCMは、商品サイトの相葉雅紀スペシャルサイトCMギャラリーで視聴できる。

池田模範堂「相葉雅紀出演！スペシャルサイト－CMギャラリー

※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMを嵐のCM特集のコーナーで一挙紹介。
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