イザ日本へ!国境を越えたパフォーマンス「ドリームハイ」第10~12話までのあらすじとカメオ情報!予告動画

2011年09月11日12時00分ドラマ
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ダンス大会「Dance of the year」でヘミたちは白鳥、ベクヒたちは蛇を踊った!ヘミたちは優勝は逃しものの、3位入賞を果たし、みごと目的を果たした!第10話からは舞台は日本に移る!修学旅行先でも、国境を越えて様々なパフォーマンスが見られるのでお楽しみに。ドリームハイ」韓国公式サイトでは予告動画が視聴できる。「ドリームハイ」を2倍楽しむでは、ドラマのあらすじ見どころ以外にも、ライブイベントのレポートも掲載している。

キリン芸高の修学旅行先は日本。お金のないヘミたちはあきらめようとするが、オヒョクはそんなヘミたちに最後のプレゼントとして、修学旅行に行かせてやろうとする。オヒョクは、ニセのショーケースの一件で辞表を出していた。ヘミたちは、日本で結婚式場で歌うバイトと引き換えに修学旅行に行けることになるが、これがきっかけで日本でストリートパフォーマンスをすることになる。ヘミとサムドンと居合わせたストリートダンサーたちが加わり、ついにはグクとジェイソンも混じっての素晴らしいストリートダンスが始まる。
今回は、ピルスクが肝炎のために、修学旅行に参加できなかったことから、ジェイソンのピルスクへの気持ちがドンドン膨らんでいく。このことでジェイソンとサムドンの掛け合いが何とも面白いのでおみのがしなく。
修学旅行最終日、ライブハウスでヘミとサムドンが歌い、グクたちもステージでダンスするシーンが見られる。まさに音楽ドラマの真骨頂!ボリュームを大にして堪能されたい。
さて、オヒョク先生は、ギョンジン先生に重大な告白をする。ギョンジンは恋の告白?と勘繰るがそれは、オヒョクの何とも悲しく優しい話だった。
ライブハウスの後、グクはやっとヘミと話し合う場を作ることができこれまでの誤解を解く。誤解が解けた二人の姿は…。その姿を涙を流して見つめる者がいた。(第10話)

ヘミとグクのキスを見てしまったサムドンは、辛すぎる失恋に立ち直ることができない。髪をバッサリ切り、まるで別人のよう。サムドンは街をさまよいライブハウスに居ついた。
オヒョクは校長に辞表願いを出し、ギョンジンに今後のことを託した。しかし納得できないギョンジンは、次の作曲の授業で、ヘミたち入試組が全員Aの成績を取れば、オヒョクの復職を認めるように交渉する。
その頃、ヘミには大手プロダクションの社長からの契約話が入る。早く借金を返したいヘミはデビューを急ぐが、オヒョクが焦るなとアドバイスする。
ヘミたちの当面の目標は、作曲の授業でA判定をとること。しかしサムドンは相変わらず行方知らず。サムドンの居所を見つけたヘミは、なんとかサムドンを説き伏せようとするが、サムドンは立ち直れない。ヘミとピルスクはそれぞれの思いで作曲に取り組み曲を仕上げた。そして、サムドンもオヒョクの復職を賭けた作品提出の日に戻ってきた。果たして、3人の判定結果は?
デビューが決まり、余裕で幸運のKペンダントをヘミにあげたベクヒは、幸運も一緒に手放したのかもしれない。大手プロダクションは、デビュー組の“グループK”のメンバーを変更しようとする。焦ったベクヒはとんでもないことをしてしまう。(第11話)

作曲の授業では、ピルスクとヘミがAをとるが、サムドンはとれなかった。しかし、ここでサムドンの非凡な才能が明らかになる。オヒョクの復職の賭けは叶わなかったが、オヒョクは正規の手続きを踏んで、キリン芸高にみごと復職を果たす。果たしてその方法は?
しかし、サムドンは相変わらず心を閉ざしたままだった。悩むオヒョクだが、同じくギョンジンもベクヒのことで悩んでいた。そして何時しか教育者として一目置くようになったオヒョクに相談を持ちかける。一方、借金取りのドゥシクはどうやらオヒョク恋したようで、全うに生きることを考え始める。果たしてその恋のお相手は?若者たちの恋とは別のところで、大人の二つの恋も進行するのか?
サムドンの部屋を掃除していたヘミは、偶然あるものを見つける。これこそが、サムドンを悲しませ、落ち込ませたものだった。果たしてヘミが見つけたのは…。
再びショーケースが開かれる。今度はソロデビューをかけて。それぞれがそれぞれの思いをこめてステージに上がる。(第12話)

■見どころ
日本でのパフォーマンスは、視聴者だけではなく、出演者たちにとっても強い印象を残したようだ。ヘミは一番印象に残るシーンとして、修学旅行最後の夜のライブを挙げている。ヘミとベクヒのハイタッチも観られるのか?他にも第10話は大きな転換期となる回で、サムドンもまた、この回の最後のシーンが一番心の残ったという。二人のコメントは「ドリームハイ」ライブイベント<第2部 Ⅱ>で、確認できる。ステージやストリートパフォーマンスが存分に見られる中盤から後半にかけては、音楽ドラマとしての面白さも最高潮。出演陣の演技も面白くなるのがこのあたりだ。すっかりコミカルな演技が板についたジンマン先生(J.Y.Park)、ドラマ序盤で散々情けない姿を見せたオヒョク先生(オム・ギジュン)が指導者としてどんどん輝いてくる。そして、ヘミへの想いや病気のことで悩むサムドンの演技はここでも絶品。少々おどけた感のあるサムドンの方言が、キム・スヒョンの演技によって、コミカルにも、切なくも、カッコよくも聞こえてくる。彼が今後間違いなく若手演技派俳優のトップをひた走るのは間違いないだろう。彼の演技力に関しては、新人俳優J.Y.Parkも絶賛している

■カメオ情報
第11回では作曲の授業のシーンが登場するが、この回に歌手で作曲家でもあるチュ・ヨンフンが、実際の職業そのまま作曲家として登場する。彼は、実際に「裏切りのバラ」「愛らしい」など、多数のヒット曲を作り上げた歌手兼作曲家として知られているだけに、実名で登場し物語にリアリティを持たせた。しかし、もっぱらの注目は、チュ・ヨンフンを紹介する、芸術高校のアート企画室長兼教師のメン・スヒ教師との関係にあった。メン・スヒを演じたのはイ・ユンミだが、チュ・ヨンフンは彼女の実際の夫なのだ。事情を知る韓国の視聴者からは、照れも見えた夫婦の共演が大きな注目となった。

DATVの一挙放送は、2011年9月4日から19日までの日曜日と月曜日の早朝5時30分から、日本語字幕版で3話連続放送する。
DVDのレンタルも2日(金)からVol4~6のリリースが開始され、発売は9月28日(水)から。詳しくは、こちらで確認できる。

DATV公式サイト
「ドリームハイ」DVD公式サイト
「ドリームハイ」韓国公式サイト

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