同じ穴のムジナ?舞台は日本へ!「赤と黒」、第4話あらすじと予告動画、ロケ地日本-NHK

2011年10月27日15時26分ドラマ

ゴヌクの本格的な復讐は日本で始まる…ホン・モネ(チョン・ソミン)の両親は、シム・ゴヌク(キム・ナムギル)をモネから引き離すために、ゴヌクを日本にいるホン・テソン(キム・ジェウク)の元へ行かせる!このことで第4話では、ゴヌクは、一時は父と呼んだホン会長との出会いがあるが、会長は成長したゴヌクに何か気付くのか?ムン・ジェイン(ハン・ガイン)もまた「ガラスの仮面」の買い付けに日本に行く。番組サイトでは、第4話「日本へ」の予告動画や、放送済みの各回の名場面の写真が公開されている。前回見逃した方は、この写真と「赤と黒」を2倍楽しむの各話のあらすじと一緒に復習を。また、番組サイト「特派員のソウル・レポート」では、「知っているようで知らない韓流スターと兵役についてのあれこれ」が掲載されている。兵役中のキム・ナムギルを始め、韓流スターの兵役に関連する情報がぎっしり詰まっている。

赤と黒(C)アジア・コンテンツ・センター グッド・ストーリー NHK■第4話:日本へ
ゴヌクがテソンのふりをしていたことを知ったジェインはゴヌクに対して怒りを爆発させる。しかし、ゴヌクに自分の下心を言い当てられたジェイン。モネに近づこうとするゴヌクと自分はまさに“同じ穴の狢(ムジナ)”!弱みを見られた恥ずかしさと、騙された悔しさでジェインは、捨て台詞を吐くと、その場を後にする。
こんなジェインをゴヌクは気に入ったようす。チャン監督の部屋に戻って、ジェインの話をするゴヌクの表情が柔らかい。ジェインも職場にいても落ち着かず、ゴヌクの事を思い出している。もっともこちらは、ゴヌクを「悪い奴!」と登録した携帯番号を削除。

さて、ヘシングループ・ホン会長は、ゴヌクが娘のモネに見合う男か試すため、ゴヌクを日本にいる息子テソンを韓国に連れ帰るよう命じる。かつては父子として暮らした二人の久々の対面。二人の瞬間の表情とホン会長の言葉を決してお見逃しなく。ともかく、ホン会長からの命を受けたことで、ゴヌクの本格的な復讐の火ぶたが切って落とされた。

会長と会った帰りにジェインを見かけたゴヌクは、彼女を強引にドライブに連れ出す。ジェインの怒りは当分収まることはないかと思えたが、ゴヌクが以前、済州島で出会ったスタントマンだったと知ったジェインは、その偶然を驚き彼に好意を抱き始める。数日後、ゴヌクはテソンを韓国に連れ帰るため、ジェインはシン会長夫人の依頼で「ガラスの仮面」の買い付けのため、それぞれ日本へ向うことになる。ジェインはここで本物のテソンと出会う。そしてテソンと船のデッキにいたときに、ジェインの目の前で男が海に落ち、ジェインに助けるようにとせかされ海に飛び込む。しかしこれはすべてがゴヌクが仕掛けた罠だった。はたしてゴヌクは何をしようとするのか?

劇中挿入される思い出のシーンに、ゴヌクの過去がどんどん明らかになっていく。どのシーンもお見逃しなく。

■豆知識(ロケ地:日本)
ついに日本ロケへと突入する!「IRIS」の秋田ロケに続けとばかりに、日本での地方ロケが盛んだが、今回は、岐阜、名古屋、三重がロケ地となっている。来週になるが、第5話で、旅館でテソンが芸者遊びをするのは、下呂温泉水明館の宴会場「春秋の間」。旅館のサイトには、ドラマの撮影情報や写真がたくさん掲載されているので、気になる方はチェックを。
また、ハン・ガインが「ガラスの仮面」を求めて、龍を訪ね、日本語をたくさん話すシーンがあるが、これは三重県津市にある「ルーブル彫刻美術館」で撮影。こちらも同サイトに「悪い男」の撮影風景の紹介ページとして紹介している。

第4話は28日(金)夜10時からBSプレミアムにて放送。

NHKBSプレミアム「赤と黒」

■作品紹介
・韓国放送:SBS、2010年
・話数:全17話
・出演:キム・ナムギル キム・ジェウク ハン・ガイン、豊原功補 三浦孝太 麻由 ほか
・監督:イ・ヒョンミン
   (「冬のソナタ」プロデューサー・「雪の女王」「ごめん、愛してる」監督)
・脚本:イ・ドヨン、キム・ジェウン、キム・ソンヒ
・主題歌:ラムジ「好きだから」
・主な日本ロケ地:三重県=ココパリゾート
・日本での放送
  初回:NHKBSプレミアムにて(字幕版):2011年9月4日(日)~15日(木)
  第2回目:NHKBSプレミアムにて(吹替版):2011年10月7日毎金夜10時~


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