最終章へ!明かされた真実…「赤と黒」第14話のあらすじと予告動画!出演者情報:シン夫人

2012年01月12日19時43分ドラマ

ヘシングループの長男で、アメリカで事故死したホン・テギュンを裏切って、彼の裏金を海外へ持ち逃げした男に接触してきた謎の人物の似顔絵が、会長秘書のキム室長の元にFaxで届いた…そこにあった人物はシム・ゴヌク(キム・ナムギル)!そしてゴヌクはついに恐ろしい真実を知ることになる。いよいよ最終回まであと4話、物語は最終章へと進む。

akatokuro(C)アジア・コンテンツ・センター グッド・ストーリー NHK■第14話:DNA鑑定
ゴヌクは、自分の正体に気付いた会長秘書・キム室長を呼び出され、彼から衝撃の真実を聞かされる。その真実こそは、20年前の出来事はすべてシン夫人が仕組んだというものだった。ホン会長が外で作った子供を受け入れられなかったシン夫人は、DNA鑑定を偽造してチェ・テソンという名の少年、いまのゴヌクを連れてきたのだ。しかし本物のテソンが見つかると、自らのウソが発覚しないうちに、ゴヌクの両親を交通事故に見せかけ殺害したのだった。この後のゴヌクの姿には涙腺決壊間違いなし。大判のタオルの準備をお忘れなく。次の標的は“シン夫人”だ。
一方、ゴヌクの隠し部屋を見てしまったムン・ジェイン(ハン・ガイン)は、壁に貼られたヘシンの人々の写真は何かとゴヌクを問いただす。ゴヌクは意図的に彼らに近づいたことを認め、ヘシングループへの激しい怒りを口にする。
夫の浮気現場を目撃したテラは、離婚を切り出し、ゴヌクとの愛を貫くことを覚悟。いよいよ最後の仕上げだ。ゴヌクは、自分とテラの親密な関係をシン夫人に見せつけるために、ある作戦に出た。その作戦とは?大事なテラにまで手を出したゴヌクを見て、シン夫人はゴヌクを殺害しようと考える。一方、シン夫人からゴヌクが20年前に追い出した少年“テソン”だと聞かされたホン会長は、ゴヌクを自宅に呼び出すが…。

■コラム(シン夫人紹介)
さあ、いよいよ最終章に差し掛かった。そんな中でお勧めのシーンが、テソンがゴヌクに謝り、二人でソフトクリームを食べるシーンだ。テソンがゴヌクに何を謝ったのか?そしてソフトクリームの食べ方にまで、二人の性格を表しているような、心憎い演出を堪能されたい。
ところで、14話から先は、これまで以上の激しい演技で、もはやその演技が狂気の域に入る人物がいる。演歌の女王小林幸子に似ていると、もっぱらのウワサのシン夫人だ。演じたのはキム・ヘオク。異常なまでのヘシングループに対する愛情で、ヘシンを守るためなら手段を選ばない過激な人物。詳しいキャラクター紹介は番組サイトの「キャスト」で確認できる。
キム・ヘオクは、1958年5月9日生、1980年MBC特別採用タレントとして芸能界入りを果たしたベテラン女優。「バリでの出来事」「ごめん愛してる」「憎くても可愛くても」「ソル薬局の息子たち」「大丈夫、パパの娘だから」「ロイヤルファミリー」など、母親や姑役には欠かせない人物。21日(土)からKNTVにて放送される「女の香り」では、キム・ソナ演じるヒロインの母親役を熱演する。

「赤と黒」最終回まで、ボルテージは上がりっぱなしの彼女から目を離さないように。ドラマ「赤と黒」第14話は、2012年1月13日金曜日夜10時からNHKBSプレミアムで放送、予告動画は番組サイトで公開中。

■作品紹介
・韓国放送:SBS、2010年
・話数:全17話
・出演:キム・ナムギル キム・ジェウク ハン・ガイン、豊原功補 三浦孝太 麻由 ほか
・監督:イ・ヒョンミン
   (「冬のソナタ」プロデューサー・「雪の女王」「ごめん、愛してる」監督)
・脚本:イ・ドヨン、キム・ジェウン、キム・ソンヒ
・主題歌:ラムジ「好きだから」
・主な日本ロケ地:三重県=ココパリゾート
・日本での放送
  初回:NHKBSプレミアムにて(字幕版):2011年9月4日(日)~15日(木)
  第2回目:NHKBSプレミアムにて(吹替版):2011年10月7日毎金夜10時~

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NHKBSプレミアム「赤と黒」

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