はるやま商事、「フレッシャーズキャンペーン」AKB48が男装に初挑戦するTVCMを公開

2012年02月01日07時04分商品・CM

はるやま商事は、「紳士服はるやま」、「紳士服マスカット」、「モリワンワールド」全262店舗で「フレッシャーズキャンペーン」を1月28日から実施しているが、それに伴いイメージキャラクターにAKB48を起用した新TVCM「2012フレッシャーズ」篇を公開した。
TVCMでは、AKB48の大島優子、柏木由紀、北原里英、小嶋陽菜、指原莉乃、篠田麻里子、高城亜樹、高橋みなみ、峯岸みなみ、宮澤佐江、横山由依、渡辺麻友の12人が、男装に初挑戦。
フレッシャーズをターゲットにした「男前スリム」スーツに身を包み、大人っぽい男前に変身して、ファッションショーさながらのウォーキングを披露する。ほとんどのメンバーが初披露という、前髪を上げておでこを出したヘアスタイル、普段のかわいい笑顔を封印したクールな表情など、見どころ満載のインパクトのある作品に仕上がっている。
CMは、撮影スタジオとファッションショーのステージをミックスしたような舞台にスーツ姿の大島優子が登場。舞台の上を颯爽と歩いていく。「決める時はビシッと決めろ」というナレーション、「AKB48×はるやま」のロゴをバックに、メンバー同士がハイタッチする。
画面が切り替わると、舞台の骨格の影から次々とスーツ姿のAKB48のメンバーが現れる。大島優子を先頭に、徐々に人数が増えていき、「男前スリム」というナレーションとタイトルが入る。
各組4人ずつ、ウォーキング中のメンバーのアップが映し出され、「男前になりに来い!」というメッセージ。最後は、メンバー12人が横一列に並んでクールなポーズを決める集合カットに、「フレッシャーズはるやま」というナレーションが入る。

撮影は、昨年末、都内近郊のスタジオで行われた。最初にスタッフの前にスーツ姿を披露したのは大島優子で、生まれて初めての男装ということで、「恥ずかしい、なんか」と両手で頬を押さえながら、珍しく照れ笑いを浮かべての登場となった。
しかし、いざ本番が始まると、表情が一変。キッと前方のカメラを見据え、颯爽とステージの上を歩いて行く姿は、文字通り男前といった感じで、周りで見守るスタッフの視線を釘付けにしていた。
高橋みなみは、「男装、バッチリ決まってますね」というスタッフの呼びかけに、少し照れつつも、「ちょっと似合っちゃったね」と満足そうな表情を浮かべる。「AKB48に入って、初めて前髪を上げました」というオシャレなヘアスタイルを、一緒に舞台に上がった渡辺麻友と見せ合いっこしながら、楽しそうに笑っていた。
撮影後のモニターチェックでは、監督の「カッコいい!」というコメントに、「Yeah! イケメン!」とクールにサムアップ。すっかり男前が板についた立ち居振る舞いで現場を盛り上げると、「かわいらしさとはまた違った、AKB48のカッコいい一面が見せていけるんじゃないかなと思います」と、作品の出来上がりに手ごたえを感じている様子だった。
柏木由紀は、「男装って思うとちょっと難しいけど、大人なカッコいい女性をめざしたら、それっぽくなるかなと思って」と、意気込みを語る。本番では、「目線もうちょっと内側にしますか?」などと、監督やカメラマンと積極的にコミュニケーションを図りながら、真剣な表情でモニターチェックを行い、お芝居の精度を高めていた。
ちなみに、この日は、CM以外に、WEB動画、広告用のグラフィック写真を5時間以内で撮り切るという超ハードスケジュール。3つのスタジオを分刻みで移動しながら、持ち前の集中力と抜群のチームワークで順調にこなしていくメンバーのプロ意識には、スタッフ一同、頭が下がる思いだった。
なお、特設サイトでは、AKB48メンバーがネクタイ結びにチャレンジする「正しいネクタイ結び一分勝負」というWEB限定ムービーも見られる。

はるやま商事「フレッシャーズ」特設サイト

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