イ・ミンホ主演「個人の趣向」、韓国伝統と現代が共存するロケ地:サンゴジェ紹介!全話予告動画案内。

2012年03月01日11時03分ドラマ
(c)2010 Lee Kim Production

2月22日から始まったイ・ミンホとソン・イェジンのロマンチックコメディー「個人の趣向」は、いよいよ中盤に差し掛かりチノとケインの間にもこれまでとは違う感情が芽生えてきた…こんな二人を優しく受け入れるケインの家「サンジェゴ」に、興味を持った方も多いのでは?ドラマ未視聴の方は、韓国MBC公式サイトでは全話の予告動画が、【「個人の趣向」を2倍楽しむ】で全話のあらすじと見どころがあるのでチェックしてみよう。

個人の趣向「北村韓屋マウル」オフィシャルサイトよりドラマは、主人公が建築家と家具デザイナーだけに、劇中おしゃれな建物がたくさん登場する中、「サンゴジェ(尚古斎)」は、中庭を囲んで建てられた韓国伝統家屋。日本人にとってもどこか懐かしさを感じる造りだ。しかし残念ながらこれはドラマのセットで今はない。ただし、ソウル市内にある北村韓屋マウルにある「ヨラン斎」にいけば、外見だけは見ることができる。ここは苑西洞(ウォンソドン)、斎洞(チェドン)、桂洞(ケドン)、嘉会洞(カフェドン)、仁寺洞で構成された地域で、清渓川(チョンゲチョン)と鍾路(チョンノ)の上町内という意味で「北村」と呼ばれている。景福宮(キョンボックン) と昌徳宮(チャンドックン)の間の道にあるため、両班(ヤンバン)と呼ばれる上流階級の居住地となっていた。狭い路地には、朝鮮時代(1392~1910)末に建てられた伝統韓屋から、最近建てられた真新しい韓屋まで、時代別の韓国独特の家屋がぎっしりと並んでいる。この一個人の趣向「北村韓屋マウル」オフィシャルサイトより角を抜け大通りにでると、現代的なカフェやショップも立ち並び、まさしく伝統と現代が共存しているエリア。ドラマ「冬のソナタ」に出てくる高校もここにあり、週末には決められた時間だけ観光客に開放されている。建物だけでなく、ここには宿泊施設や韓国の文化を伝える工房・博物館もあり、ドラマ「宮~Love in Palace~」では「シン・ヨンミ先生の工房兼博物館」が小物、衣装協力をしている。

他にも「個人の趣向」のロケ地はソウル市内や近郊に点在している。チノがコンペに参加するタム美術館は、外観とユニークな展示で有名なKring美術館。DVD-BOXに同梱されている「スペシャルブック」には、こうしたロケ地情報が詳しく紹介されている。

イ・ミンホ演じるチノが“ゲイ告白”をした、第7話。これからますます面白くなる「個人の趣向」は、月曜日~金曜日まで朝10時5分よりTBS韓流☆セレクトにて放送。毎回の予告動画は韓国の公式サイトで、相関図は韓流☆セレクトの番組サイトで視聴できる。

■DVD情報
・BOXⅠ:第1~8話(4枚、各2話)
 特典映像、スペシャルブック
・BOXⅡ:第9~16話(4枚、各2話)
 特典映像、スペシャルブック
・価格:各15,960円
・発行・販売:NHKエンタープライズ

TBS韓流☆セレクト「個人の趣向」番組サイト
韓国MBC[個人の趣向」公式サイト

kandoratop 「個人の趣向」を2倍楽しむ

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