「トンイ」第51話あらすじと見どころ:交渉決裂!新たなる宣戦布告!

2012年04月14日18時05分ドラマ
(c) 2010 MBC

世子(セジャ)の病気を伏せることでオクチョン(禧嬪)と和解しようとしたトンイ…一時はトンイの提案を受け入れようとしたオクチョンだったが、粛宗がトンイを自分と同じ側室の最高位「嬪(ビン)」に任命すると知って、トンイとの和解を拒否してしまう!番組サイトには、全2回のダイジェストと次回の予告動画が公開されている。
(以下、NHKBSプレミアムにて2011年04月~2012年06月放送時に紹介したものです)

【「トンイ」を2倍楽しむ】で、時代背景や実在の人物、各話のあらすじ(ネタバレあり、なし)、見どころ、豆知識などまとめて紹介している。



オクチョンは、亡くなった王妃を呪った証拠の品をトンイに突き返し、最後まで徹底的に闘うと宣戦布告する。
オクチョン一派は早速動き出す。ヒジェは、クムにワナを仕掛けた。果たしてその罠とは?もちろんクムは潔白だが、犯行時刻とされたのは、クムが世子と一緒に薬房に入り世子用の薬草をくすねた時刻。クムは絶対に秘密にするという世子との約束のために、アリバイを口にすることをしなかった。そんなクムを救ったのは、ほかでもない世子だった。ピンチに立たされたクムを見かねた世子は、悩んだ末、粛宗にあることを打ち明ける。

粛宗は、今回の一件で、亡き王妃が何を心配し、なぜトンイに固執していたのか理解する。そして粛宗はついにトンイに王妃にならないかと打診する。果たしてトンイはどう答えるのか?悩みながらも淑嬪(スクビン)に正式昇進してトンイは側室の最高位に就く。(身分については朝鮮王朝豆知識の「◆宮女の身分」で詳しく紹介しているので参考に)
オクチョンについていた兵曹参判チャン・ムリョルは、形勢不利とみてトンイに近づく。果たしてトンは彼を受け入れるのか?

自分のことでクムにまで辛い思いをさせたと世子は、気分が晴れない。そこで、気晴らしにクムと宮殿の外に出ることを計画する。初めて平民服で街に繰り出した世子は、見る物すべてが新鮮で、楽しい時間を過ごす。そろそろ宮殿に戻る時刻になるが、ここでクムの楽しい提案が元で大変な事態を招いてしまう。いったいクムは何を言いだし、どんな事件が起きてしまうのか?

※「トンイ」や「イ・サン」などを撮ったイ・ビョンフン監督が「チャングム、イ・サンの監督が語る 韓流時代劇の魅力」という本を上梓した。韓国時代劇ファンには必携の1冊。詳しくはこちらで紹介。⇒韓国史劇が100倍楽しめる“イ・サン”の監督著「韓流時代劇の魅力」を徹底紹介!

NHKBSプレミアム「トンイ」番組サイト

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