ビチュイとヨングク交際開始!韓国伝統醤油って?「宝石ビビンバ」第21~24話までのあらすじ、見どころと予告動画

2012年07月31日17時31分ドラマ
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互いに意識し合ったビチュイとヨングクがついに付き合うことになるが、ルビが大反対…ヨングクの実家では、テリが健康診断を受け、これまでの異常な行動が、若年性アルツハイマーの症状だと診断が下される。今回は、第21~24話までのあらすじと、韓国の醤油についても紹介。BSジャパン番組サイトとDVDサイトではドラマの紹介やキャストの紹介を、韓国番組公式サイトでは出演陣のインタビューやメイキング映像が視聴できる。ナビコンでは、【「宝石ビビンバ」を2倍楽しむ】でドラマの放送にあわせて全話のあらすじや見どころを紹介するのでお楽しみに。

■第21話 ついに恋人に
ヨングク(イ・テゴン)と出かけたサウナで、占い師にヨングクと結婚しないと一生後悔すると言われたビチュイ(コ・ナウン)は、とっさに恋人ではなく店の同僚だと言うのだが、そのあとのヨングクからの交際の申し込みを受け入れる。
一方、ペク・ジョと同居を始めたミョンジャは、ペク・ジョのオナラがくさくて眠れず、ペク・ジョを居間に追い出す。これで落ち着いて眠れると思いきや、今度は泥棒が入る。2人で退治するが、泥棒の父親が死んだとの連絡が入り、泥棒を放してやる。
律儀なカイルは、以前ルビに米国を案内してやると言ったことがどうにも気になり、ルビを旅行に誘うのだが、ルビは長期休暇は出せないと言う。
ヨングクと交際を決心したビチュイは、ルビにさりげなく占い師の話をするが、ルビは大反対。
お互いの母たちとの生活に浸かれたテジャとヘジャは、二人で新婚気分。テジャを連れて公園に出かけるが、他人にテジャを孫だと思われてしまう。
その頃、ヨングクの実家では、テリが使用人にクルミを買うように頼んでいたことをうっかり忘れてしまう。

■第22話 付き合ってるの?
映画館デートをするヨングクとビチュイは、ルビの元カレのビョンフンとそのフィアンセに出くわす。ビチュイはビョンフンから自分のことを知らないフリをしてくれと頼まれ、相手のフィアンセからも、自分をおだててくれと頼まれる。実は、そのフィアンセは、男性関係の盛んなビチュイの友人だった。4人は一緒に食事をし、ビョンフンはヨングクに見覚えがあった。
ある日、ミョンジャとペク・ジョは、食堂で有名な歌手のそっくりさんと知り合う。
体調を崩したヨングクを優しく世話をするビチュイを見たカイルは、2人が交際していることを確信し、ルビに話す。ルビはヨングクとの付き合いを確認し、ヨングクを家から追い出せと言う。
一方、このところ激しいど忘れや勘違いに、テリは病院で検査を受けることにする。
ドラマの原稿はできあがったビチュイだったが、スターのウビンから紹介されたドラマ監督から、ビチュイが作家として恋愛経験のないのが残念だと言う。
ルビはビョンフンから、ヨングクと過去にどこかで会っており、その時彼は裕福だったはずと教える。

■第23話 結婚、そして吉報が!
付き合うことになったクッスンとホバク。乗馬に通おうと誘われるが、会員権が500万ウォン。ホバクは、改めて自分とクッスンとの生活レベルの違いを感じ、絶対にクッスンと結ばれることを誓う。姉たちにもそれを言うが、金目当ての付き合いをたしなめられる。
サノの結婚式に着て行くスーツがないカイルとヨングクは、サンシクからスーツを借りることにする。サノの結婚を反対していたヘジャは、ガンジの親を見て涙を浮かべる。
新婚旅行に出かけ、初夜を迎えたサノとガンジだが、ガンジはホテルに着くなりドラマを見るためにテレビに食いつき、サノは気を悪くする。今度はテレビを見終わりシャワーを浴びたガンジを放っておいて眠るサノにガンジが気を害し、二人は喧嘩をして帰ってしまう。
そんな中、ビチュイのシナリオが4部作で制作が決まり、家族全員に笑顔が戻る。

■第24話 交際反対!
ビチュイの作家デビューが決まったことで、サンシクとヘジャはミョンジャの留守中にミョンジャの家で酒盛りをしながら踊るのだが、寺で一泊すると思っていたミョンジャが戻って来る。
物忘れの激しくなったテリは、頭が寒いと言ってクッスンの帽子をかぶるという奇行をみせだす。テリが健康診断を受けたことを知ったロマは、心配になり会議を延期し、テリと一緒に検査結果を聞きに病院へ行く。そこでテリがアルツハイマーの初期であることを知らされる。
局との契約の日が決まったビチュイはルビに、自分がいいシナリオを書けたのはサンシクやヘジャのおかげでもあり、自分にはヨングクが必要だと言う。どうにもヨングクと別れる気配のないビチュイを心配するルビは、サノと相談する。いまだに大事なことを自分に話してくれないサノに、新妻となったガンジは、自分も家族だから家のことは何でも教えてくれと要求する。
一方、母方の祖母ミョンジャは無理して特製醤油の壺を運んだせいで、腰を痛めて身動きが取れなくなる。
ビチュイのシナリオのことを知らないキムPDは、契約のために局に訪れたビチュイに、酒をおごったら自分の下で働けるようにしてやると、どこまでもビチュイを馬鹿にするのだった。

■豆知識:韓国こだわりの醤油
日本と同じように韓国でも、味の基本は醤油(カンジャン)。コチュジャン(唐辛子味噌)やテンジャン(韓国味噌)と同じように伝統調味料の一つ。しかし、日本で一般的に知られている醤油とは少し異なる。
韓国の醤油は、冬場に仕込んだ豆麹を自然発酵させた後、それらを塩水に漬けて甕(かめ)の中で熟成させ、数ヵ月後に圧搾して得られた液体。このとき残った固体の方は韓国味噌(テンジャン)になる。この液体を日光の下でさらに熟成させて完成する。最近では少なくなったが、一般家庭でも作られる。ミョンジャも自家製の醤油の甕を、太陽にあてるため移動させぎっくり腰になってしまったのだ。
日本の醤油も日本植民地時代に韓国に伝わった。韓国の醤油を「在来醤油」と呼び、日本から伝わった醤油のことは「改良醤油」「日本醤油」などと呼ばれている。
韓国の伝統醤油は日本でも手軽に購入することができるので、試してみては?
★韓国醤油をネットで一覧★

「宝石ビビンバ」は、BSジャパンにて毎週月曜日から木曜日の夕方5時から放送。
BSジャパンとDVDオフィシャルサイトでは、キャストの詳しい紹介をしている。韓国番組公式サイトでは出演陣のインタビューやメイキング映像が視聴できる。

■作品紹介
・制作:MBC、2009年
・話数:全50話
・演出:ペク・ホミン「揺れないで」
・脚本:イム・ソンハン「神様、お願い」「人魚姫」
・キャスト:ソ・ヨングク役・・・イ・テゴン 「神様、お願い」「ヨンゲソムン」
       クン・ビチュイ役・・・コ・ナウン 「アヒョン洞の奥様」 
       クン・ルビ役・・・ソ・イヒョン 「太陽を飲み込め」
       クン・サノ役・・・イ・ヒョンジン 「家門の栄光」     
       クン・ホバク役・・・イ・イルミン   

■DVD-BOX内容
・DVD-BOX1~5:各5枚組
・価格:各12,000円
・発売元:テレビ東京メディアネット/エスピーオー
・販売元:エスピーオー
※好評発売・レンタル中!

SPO「宝石ビビンバ」オフィシャルサイト
BSジャパン「宝石ビビンバ」番組サイト
 ※2012年6月27日~ 月~木、17時より放送。
韓国MBC「宝石ビビンバ」映像スケッチ

kandoratop  【「宝石ビビンバ」を2倍楽しむ】

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