トヨタ、「マークX」をマイナーチェンジ、佐藤浩市、刈谷友衣子出演TVCMを公開

2012年08月27日16時20分商品・CM
マークX 350S(ダークレッドマイカメタリック)<オプション装
着車>

トヨタ自動車は、「マークX」(244万円~390万円)をマイナーチェンジして8月27日から発売する。
今回のマイナーチェンジでは、バンパー(フロント、リヤ)、フロントグリル、リヤコンビネーションランプのデザインを大幅に変更したほか、印象的なデザインのバイキセノン式ディスチャージヘッドランプ&LEDクリアランスランプを採用するなど、スポーティさと上質さを向上させたスタイルに一新。
ボディカラーには、新色ダークレッドマイカメタリック、ダークブルーマイカを含む全6色を設定。
インテリアは、4眼メーターやシフトレバー周りなどに高輝度シルバー塗装を施すことで上質感を演出。また、内装材やフロントピラー内の制振材の採用を拡大し静粛性を一段と向上させたほか、溶接のスポット点数を追加するなどボディ剛性を高め、高速走行時の優れた操縦性・走行安定性を実現した。
さらに、「PREMIUM」に3.5L車に加え2.5L車(2WD、4WD)を新設定するなどグレード体系を見直したほか、乗る人の個性に合わせた3タイプ(プレミアム、スポーツ、スタンダード)ごとに装備を充実させ、更なる差異化を図っている。

TVCMは、「娘の恋」篇。父(佐藤浩市)が運転する同車の助手席に、涙ぐむ娘(刈谷友衣子)が座っている。カーステレオから流れてくるのは、佐野元春の「La Vita e Bella」。
ワインディングを華麗にドライビングする父は、「もっといい男見つけろよ」と娘に話しかける。娘は涙を拭いて、「パパみたいなって言うんでしょ」と答える。父は「悪いか」とニヤリとし、娘は「悪い・・・」と言いながらもそんな父を誇らしげに思い窓の外を見てニコッと微笑む。
マイナーチェンジした同車の中で、父と娘の短いやり取りから、お互いに対する信頼感と思いやりが描かれる。映画「あなたへ」が公開されたばかりの佐藤浩市はもちろんのこと、「バルーンリレー」、「スープ~生まれ変わりの物語~」と2本の映画が相次いで公開された刈谷友衣子の演技が光る。

トヨタ自動車「マークX」WEBカタログ
トヨタ自動車「マークX」TV-CF

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