ダイハツ、軽乗用車「ムーヴ」を大幅改良して発売、役所広司、八嶋智人、渡部篤郎、鈴木京香出演検証動画を公開

2012年12月20日16時39分商品・CM

ダイハツ工業は、軽乗用車「ムーヴ」(107万円~159万1000円)をビッグマイナーチェンジして12月20日から発売する。
昨年発売した「ミライース」で培った軽自動車の本質である「低燃費・低価格」をさらに進化させた「e:Sテクノロジー第2弾」を搭載。それに加え「ファン&リラックスドライブ」を コンセプトに基本性能を向上。先進の衝突回避支援システム「スマートアシスト」を採用するなど、同社の考えるクルマづくりのすべてを盛り込んだ。
e:Sテクノロジーは、パワートレーンの進化、車両の進化、エネルギーマネジメントの3つの要素で構成されており、今回の「e:Sテクノロジー第2弾」では、特にエネルギーマネジメントにおいて、サーモ(熱)マネジメントを追求して燃費を向上。クラストップの低燃費29.0lm/Lを達成した。
ファン&リラックスドライブコンセプトでは、全車にフロントスタビライザー、2WD全車にリヤスタビライザーを搭載。ロールを大幅に低減し、安定した車体姿勢を維持できるようにした。
また、全車にローダウンサスペンションを採用し、安定した走行性能を実現。高速道路などの走行中もリラックスしたドライブが行える。乗り心地と静粛性の大幅な向上も図り、乗った瞬間から分かる上質な室内空間を実現した。
衝突回避支援システムのスマートアシストは、低速域衝突回避支援ブレーキ機能、誤発進抑制制御機能、先行車発進お知らせ機能、VSC(旋回時の横滑りを制御)&TRC(加速時などでの駆動輪のスリップを防ぐ)を装備した。
エクステリアは、ムーヴは、フード先端を持ち上げ、角型ヘッドランプとグリル・バンパーを大きな塊に見せ「シンプル・安心感」を表現。安心感の伝わるシンプルでボリュームのあるフロントフェイスに一新した。
ムーヴ カスタムは、軽ガソリン車初の4連LEDヘッドランプを採用して存在感・高級感を向上。大型メッキグリルとバンパーに組み込まれたターン&フォグランプを特徴的なグラフィックに配置することで、存在感際立つスタイルへ進化させた。新色のタングステングレーメタリックを設定する。
インテリアは、 インパネデザインを一新し、メーター位置を運転席前配置として、使いやすさを向上。ムーヴは、ベージュをアクセントにした2トーンインパネが洗練されたくつろぎ感を演出。文字サイズを拡大した自発光式メーターを採用し、視認性を向上させた。
ムーヴカスタムは、ブラック基調の室内に、オーディオパネルのブラック加飾やシルバー加飾がアクセントとなりプレミアム感を演出。メッキリングや立体目盛で高級感を演出した自発光式3眼メーターを採用した。

検証動画は、「低燃費」篇、「基本性能」篇、「スマートアシスト」篇の3本。弁護士(役所広司)が、証人A(渡部篤郎)と証人B(鈴木京香)の2人の証言と証拠映像により、検事(八嶋智人)に対して、同車の低燃費、基本性能、スマートアシストを立証していく。
低燃費篇は、証人Bが、同車がクラストップの低燃費29.0lm/Lを達成したことで、ガソリンスタンドにあまりいかなくなったと証言。そのことを証拠映像により立証する。
基本性能篇は、証人Aが、同車が基本性能を高めたことで上質かつ快適な乗り心地を実現したと証言。そのことを証拠映像により立証する。
スマートアシスト篇は、証人Bが、軽自動車である同車にスマートアシストを搭載した理由を証言。そのことを証拠映像により立証する。
これらの検証動画は、正月にBSフジの2夜連続新春特別企画「Earth Walker」に出演する役所広司、ドラマ「東京全力少女」に出演中の渡部篤郎、2013年1月からのドラマ「夜行観覧車」と2013年秋に映画「清須会議」に出演する鈴木京香、2013年1月からのドラマ「dinner」に出演する八嶋智人、と実力派俳優がそろっているだけに、出演シーンこそ少ないものの重厚なものに仕上がっている。

ダイハツ「弁護士役所の3つの立証」スペシャルサイト

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