今年は開局55周年とタイアップ!水谷豊×成宮寛貴「相棒Eleven」は2時間半の元日スペシャル!予告動画-テレ朝

2012年12月28日14時45分ドラマ

2013年1月1日、テレビ朝日のドラマ「相棒Eleven」は毎年恒例の元日スペシャル、2時間半の拡大版で「アリス」を放送、同局開局55周年記念と銘打ってスケールアップしたストーリーが展開する!番組サイトの「Movie」で予告動画が公開されている。

物語は57年前、昭和30年12月24日に起こった事件に端を発する。郊外の静かな村、早蕨。別荘地の雰囲気を持つ山林に小さいながらも贅を尽くしたホテルに二人の少女がいた。宿泊客で元子爵の令嬢である瑠璃子(広瀬アリス)とホテルオーナーの娘・朋子(上間美緒)は連れ立って森へ散歩に出かけた。しかしその途中で瑠璃子は突然に姿を消し、朋子だけが残されてしまった。瑠璃子はそのまま発見されず、神隠しにあったとして人々に伝わりならも人の記憶に埋れていってしまう。
そして平成24年、12月24日。ロンドンの邸宅で75歳の朋子(酒井和歌子)が息を引き取った。朋子の弁護士である弁護士の石川(遠藤たつお)から杉下右京(水谷豊)に連絡が入った。朋子と旧知の仲であった右京に、朋子が息を引き取る際に呟いた言葉が伝えられた。「ヒナギクじゃなかった。茜が危ない。あの子を助けて」という謎の言葉を。茜(波瑠)は早くに両親を亡くし、早蕨村のホテルのオーナーである二百郷(におごう)家の当主となっていた。朋子は茜の大叔母だったが、面識は無かった。石川からの連絡を受けて右京は甲斐亨(成宮寛貴)を伴って二百郷家の屋敷へ向かった。
右京は茜に57年前の事件について尋ねると、瑠璃子が失踪した日にホテルが火災で焼失してしまうという出来事があったと打ち明けた。朋子は救出されたものの両親は焼死してしまったという事実に加え、茜が現在何者かに狙われていることも明らかになった。朋子は何を知ったまま他界してしまったのか、そして57年前の瑠璃子失踪事件が今に何を訴えているのか。謎を解明するために早蕨村の捜索を始める右京たちにも何者かの手が忍び寄る。事件解明の過程で右京は瑠璃子の残した英国式スクラップブックを発見する。そこには「不思議の国のアリス」の挿絵が残されていた。そこに隠された秘密とは?57年の時とロンドンと日本の場所を越えた事件は、いつしか右京たちを警察組織をも巻き込む陰謀へと発展する。

「相棒Eleven 元日スペシャル」は2013年1月1日(火・祝)よる9時から放送。予告動画はドラマ公式サイト「Movie」で視聴出来る。

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