【新ドラマ】第12シリーズ突入!新キャラクターも加入「科捜研の女」初回2時間スペシャル予告動画‐テレ朝

2013年01月10日14時35分ドラマ

1月10日、テレビ朝日でドラマ「木曜ミステリー 科捜研の女」がスタート、1999年に放送開始しついに第12シリーズへ突入、今シリーズから新キャストにエリート警視・芝美紀江役として戸田菜穂が加入する!番組公式サイトでは予告動画が公開されている。

科学の力で事件の真実に迫るシリーズとして、刑事主体のドラマが主流の中いち早く法医研究員を主人公にしたシリーズを打ち立てて人気となっているこのシリーズだが、10年以上の時を経て更なる科学の進歩を受け新しいミステリーも次々に登場している。沢口靖子演じる榊マリコが所属する科学捜査研究所は、法医・物理・化学・文書鑑定など様々な分野での専門家が集い、チームワークによって捜査に携わるのが見どころだ。更に刑事部捜査一課所属の土門刑事(内藤剛志)とのコンビなど、警察ドラマならではの派閥や組織間の関係図が見られるのもお馴染みだ。本作から切れ者の女刑事が加わることで、マリコや土門、その他チームメンバーとの関係にどんな変化が生まれるのかが一つの見どころとなるだろう。

【初回2時間スペシャルあらすじ】
ある夜、京都市内のビルで犯人が銃を持って立て篭もるという事件が発生し、マリコら科捜研メンバーたちも現場に急行した。ビル内には来週からこのビルに入居予定あった企業の社長である湯川(柴田善行)が一人で残業しているとの情報。ビル管理会社の東(柳下大)によると犯人の姿は防犯カメラには一切映らずに最上階に侵入していることも明らかになった。これによって、犯人像はビル内部に詳しいものである可能性が出てきた。マリコたちはビル内にレーザー盗聴器とサーモグラフィの設置を提案し、内部偵察を開始した。盗聴器からは「殺した」という言葉が聞き取れ、しかもサーモグラフィぃで確認した人物の一人は体温がかなり低下していることが分かり、一刻の猶予も許されない状態だった。曲折を経て銃器対策舞台の小隊長・鷲頭新(蟹江一平)らが突入した直後、無線から鷲頭が驚愕する声と共に銃声が響く。現場では湯川と犯人らしき男が倒れていたが、素性の分からないその男は鷲頭の銃撃で致命傷を与えられていたことが判明、土門は鷲頭が何故急所を外さなかったのかに疑問を持つ。そして捜査には警視庁から異動してきた管理官の芝(戸田菜穂)が加わり、府警上層部とやりあう強硬姿勢を見せ、マリコたちを驚かせた。

「科捜研の女」第12シリーズは10日スタート、毎週木曜日よる8時から放送。予告動画は番組公式サイトで視聴出来る。



木曜ミステリー 科捜研の女|テレビ朝日

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