今夜の日曜洋画劇場は、前代未聞の警視庁内人質篭城事件「相棒-劇場版Ⅱ-警視庁占拠!特命係の一番長い夜」を放送!予告動画

2013年03月31日14時42分映画

「我々が明らかにしてみせます!」…今夜24日の「日曜洋画劇場」は、先週に引き続き特別企画として「相棒-劇場版-」を放送! 2代目相棒・及川光博とのコンビで、特命係が国家権力の闇を暴く「警視庁占拠!特命係の一番長い夜」を放送!番組サイトには、予告挿画が公開されている。

「警視庁占拠!特命係の一番長い夜」は、2010年12月公開した作品。興収31億8000万円、公開から3週連続で動員ランキング1位を獲得する大ヒットとなった。“相棒”が、寺脇康文から及川光博に代わってその人気の推移が心配されたが、蓋を開ければ更に勢いが増し、新規ファンも獲得した上での劇場版公開となり、当時は特典つき前売り券が飛ぶように売れる映画として注目された。

ストーリーは警視庁本部で起こった人質ろう城という前代未聞の大事件を軸に展開する。田丸(品川徹)警視総監や長谷川(國村隼)副総裁ら幹部12人が人質となり、犯人が会議室に立て篭もる事態に杉下右京(水谷豊)と神戸尊(及川光博)は会議室内を探るために奇策を編み出す。そして右京が反対したものの機動隊員らによる強行突入が行われ、その際犯人は何者かに射殺されてしまう。人質は全員無事だったものの、犯人の目的が何だったのか、誰が犯人を射殺したのかと謎は更に深まるばかりだった。そこへ小野田(岸部一徳)官房長官の見せる不穏な動きが、過去の大事件の真実への糸口となる…

本作の時系列はseason8終了後、season9以前という位置づけとなっており、season9第9話ともリンクしたメディアミックスとして制作された。season9の最終話は映画の結末が絡むストーリーとなり衝撃の展開に多くのファンが劇場に足を運んだ。今回のゲスト俳優には犯人役の小澤征悦、事件の動機を知るキーマンに小西真奈美と葛山信吾、警視庁長官に宇津井健などが揃い、レギュラーメンバーと共にスクリーンを大いに盛り上げた。

「相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜」は31日(日)よる9時から放送。予告動画は「日曜洋画劇場」公式サイトで視聴出来る。

日曜洋画劇場|テレビ朝日

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