ソンイ逝く!萬全の帰京と都房の行く末「武神」第39話~43話あらすじと予告動画-テレ東

2013年08月17日21時27分ドラマ
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テレビ東京で好評放送中のドラマ「武神」第39話~43話では、キム・ヤクソンの謀反捏造に加担したソンイはチェ・ウの命により命を断ち、寺に追放されていた萬全(マンジョン)が都房の後継者として呼び戻される!DVD公式サイトには予告動画が公開されている。

ナビコンでは【「武神」を2倍楽しむ】で、ドラマの放送にあわせて話のあらすじと見どころ、気になるドラマの時代背景などを紹介しているので、視聴にあわせて参考にされたい。なお、テレビ東京での放送は、日本語吹き替え版となっている。また、以下のあらすじと見どころは、オリジナル版で紹介。テレビ放送版とは異なる部分もあることをご承知の上お楽しみください。

■第39話:崩壊の音
キム・ヤクソン事件の調査を続けるキム・ジュンを止めてくれと頼みに来たパク承宣(スンソン)に二度と来るなと言い放つソンイ。パク・ソンビからチェ・ヨンジが詐欺師であり、パク承宣(スンソン)がチェ・ウの擁立計画に加担しているという事実を聞いたチェ・ウは関係者を捕らえさせ、尋問をパク・ソンビとキム・ジュンに任せる。捕らえられたチェ・ヨンジは、自分がチェ・ウ擁立計画とキム・ヤクソンの謀反捏造を自白し、一方のパク承宣(スンソン)は、この計画がキム・ジュンとアンシムを助けるためにソンイの許しを得て仕組んだことだと言う。キム・ジュンはソンイが全て自分のためにやったことだと知り、衝撃を受け、困惑する。パク・ソンビはパク承宣(スンソン)の自白内容をチェ・ウに報告するが、ソンイが関わっていたかもしれない事実を聞いて衝撃を受けるチェ・ウ。ソンイの件を全て調べて報告しろとキム・ジュンに命じる。キム・ジュンがソンイに許しを請うよう勧めるも、キム・ジュンさえ無事ならばそれでいいと言い放つソンイ。その頃、キム・ジュンはチェ・ウにキム・ヤクソン事件の真相とアンシムとの関係を告白する手紙を残して都房(トバン)を去り、アンシムのもとで自害しようとする。そしてその後を負うことにしたアンシム…。
ソンイの願いはただ「キム・ジュンの妻になりたかっただけ」だと。状況はどうであれ、キム・ジュンが自分から会いに来てくれたことに本当に嬉しそう。やっとキム・ジュンに近づけたのに、今度は自分の命が危ないなんて切なすぎる

■第40話:残酷な結末
キム・ジュンが自害しようとするところへチェ・ヤンベクが駆けつけ、キム・ジュンとアンシムを連行する。チェ・ウは死罪を申し出るキム・ジュンに対し、怒りをあらわにしながら処分を待つよう命じる。そんな中、チェ・ウは家族たちを連れて奉恩(ポンウン)寺を訪れ、ソンイの最期が近いことを暗示させる。ソンイも自分の死を悟り、饌母(チャンモ)やヨンシムに別れの準備をする。死を前にして、最後までキム・ジュンのことを気にかけるソンイに、都房の威厳を守るために娘の願いを叶えてやらなかった自分が間違っていたと自責に念にかられる。チェ・ウは御典医に毒薬を作らせ、饌母(チャンモ)に届けさせるがソンイは2度も突き返し、出直すよう命じる。羅州(ナジュ)から凱旋したキム・ギョンソンをはじめ、家臣一同がチェ・ウにソンイの助命を願い出るが聞き入れられず、太子妃はチェ・ウを恨むあまり倒れてしまう。ソンイがキム・ジュンを待っていると悟ったチェ・ウは、キム・ジュンに毒薬を届け、最後を見守るよう命じる。
奉恩(ポンウン)寺を訪れ、スギから大蔵経の版木に触れて願い事をすると願いが叶うとの言い伝えを聞いたソンイは版木をひたすら触って願う。おそらく、来世ではキム・ジュンと添い遂げられるように願ったのであろう。それにしても奉恩(ポンウン)寺の祭壇に上げられた位牌にキム・ヤクソンの名前と一緒にソンイの名前も記されているとは…

■第41話:嘆きの雨
毒薬を持ってきたキム・ジュンを家に入れ、最後の会話を交わしながらキム・ジュンの腕の中で息絶えるソンイ。大雨の降りしきる中、キム・ジュンはチェ・ウに結果を報告する。自分にも下命を求めるが、チェ・ウは大蔵経の視察に行くよう命じる。人々の悲しみの中、ソンイの葬儀が執り行われる。死去したイ・ギュボに代わりイ・ギュボが推薦するチェ・ジャが率いる朝廷では、チェ・ウの命令によって都房(トバン)の後継者が議論されるが、紛糾して意見がまとまらない。パク・ソンビを始め、臣下たちは都房の後継者を朝廷で議論させようとするチェ・ウの考えが分からない様子。一方、チェ・ウはキム・ジュンを許し、側近のアンシムを渡し、家を準備させる。チェ・ウはテ・ジプソンを呼んで権力への野心に釘を刺し、後継者の座に欲を出すキム・ミはキム・ギョンソンに叱責される。そんな中、キム・ジュンは大蔵経の視察途中、南部一帯の視察のため固城(コソン)を訪れ、部下にイム・ヨンという死刑囚について調べさせる。そこでキム・ジュンはパク・ソンビから渡された書簡を読むが、そこにはマンジョン兄弟のどちらが後継者にふさわしいかを調べて来るようにとのチェ・ウの密命が記されていた。キム・ジュンが来る前にソンイは自分で準備した毒薬を既に飲んでいたのだ。キム・ジュンの胸の中で息絶えるソンイの姿が、毒薬を飲んで自害したウォラを思い起こさせる。キム・ジュンを好きになる女性はなぜ皆不幸になるのか?まさに女難。

■第42話:新たな出逢い
官吏の暴挙に反抗して死刑囚として捕らえられていたイム・ヨンは、自分を解放してくれたキム・ジュンを父上と呼んで慕い、行動を共にするようになる。その頃、テ・ジプソンは上将軍の職を取り上げられ、オ・スンジョクは国子監(クッチャガム)へ追い出され、都房(トバン)から距離を置くようになる。一方、徒党を組んでキム・ミを推挙しようとした若い武臣たちは、チェ・ウの命によって川に沈められ、キム・ミ自身も出家させられてしまう。臣下たちはチェ・ウの考えていることが理解できず困惑する。一方、ソンイの死により、太子妃は気力が回復せず、薬も飲めなくなっている。その頃、チェ・ウの密命を受けたキム・ジュンは、寺に追放されていた萬宗(マンジョン)と萬全(マンジョン)のもとを訪ねる。蒙古の服を来て、相変わらず高利貸しをしている萬宗(マンジョン)は自分は江都には行きたくないというが、萬全(マンジョン)は江都に連れて行ってくれとキム・ジュンに頭を下げて頼む。
固城の県令に都房の紋章を見せつけるシーンはまさに水戸黄門。チェ・ウは自分に残された時間がわずかだと知り、事を急いでいる様子。チェ・ウはキム・ジュンに都房を任せるために綿密な計画を立てているようだ。

■第43話:ならず者の帰京
都に連れて行ってくれとキム・ジュンに懇願する萬全(マンジョン)。萬全(マンジョン)が後継者にふさわしいか相応しいか市松の不安を感じながらも、キム・ジュンは、今のその切実な思いを忘れるなと言い、萬全(マンジョン)を主君と仰ぐ。一方、チェ・ウは御典医から、今の医術では直せない病いにかかっていることを告げられる。そんな中、母の死に衝撃を受けた太子妃が、チェ・ウを恨みながら息を引き取る。その頃、イム・ヨンを連れてキム・ジュンが都に戻り、萬宗(マンジョン)よりも萬全(マンジョン)が後継者にふさわしいと報告する。チェ・ウはキム・ジュンに、萬全(マンジョン)を通じて理想の高麗を運営し、自分の思い通りにならない場合は、都房の主になるよう言い、加えてアンシムと所帯を構えさせる。キム・ジュンの屋敷では都房の家臣たちが集まり、婚礼の祝いを行う。心を入れ替えた証を見せるために、萬全(マンジョン)は搾取した穀物を民に無償で与え始める。そして盛大な出迎えの中、萬全(マンジョン)が江都(カンド)に戻ってくる。
兄の萬宗(マンジョン)があんなにあっけなく死んでしまうとは驚いた。萬全(マンジョン)の帰京のシーンでのキム・ジュンの困惑した表情はこれから都房での波乱の幕開けを感じさせる。

「武神」は月~金の毎朝8時25分からテレビ東京にて放送中、予告動画はDVD公式サイトで視聴できる

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kandoratop   【「武神」を2倍楽しむ】

「武神」DVD公式サイト
テレビ東京「武神」番組公式サイト
 ※2013.6.25 月~金 朝8時25分-9時21分