遊びに行きたい国から充電する場所に!ユン・シユン「となりの美男<イケメン>」大ヒット記念記者会見丸ごとレポ!予告動画

2013年09月02日09時22分ドラマ
「となりの美男<イケメン>」大ヒット記念記者会見
9/1、タワーレコード渋谷店にて 
以下、本文写真撮影:ナビコン

1日(日)夜、「となりの美男<イケメン>」DVD発売記念およびDVD大ヒット記念記者会見が、東京・タワーレコード渋谷店で開催された!取材したので、いつものように再現レポでご紹介、DVD公式サイトにはドラマ予告動画公開されている。(赤文字) はその場の雰囲気や記者の感想など。カタカナは本人がしゃべった日本語。< >はステージの様子など。

パネル展の様子はこちら⇒8月27日(火)~9月2日(月)開催中の「となりの美男<イケメン>」パネル展写真

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「となりの美男<イケメン>」は、「製パン王キム・タック」のユン・シユンと「美男<イケメン>ですね」のパク・シネが贈る、最旬ラブコメ。7月度にTBS韓流セレクトにて地上波初登場し、高視聴率を記録!また、7月度のTSUTAYAレンタルランキング(アジアドラマ部門)全8巻上位を独占するなど、大ヒット記録中!こちらに全話のあらすじと見どころ、キャストの魅力を紹介しているので参考にどうぞ。⇒「となりの美男<イケメン>」を2倍楽しむ。

記者会見の前には、15時半と、18時と2回にわたって、購入者イベントが開催された。(イベント再現レポはただ今準備中!)
大勢のカメラマン、記者席の後ろには、特別招待されたファンクラブの会員も。

【記者会見】
MCは、イベントと同じくアミューズソフトのオオノさん(男性)。イベントを終えたばかりで、ちょっぴり緊張気味。それでも誠実な人柄が伝わる手作り感の感じられる温かい雰囲気で記者会見がスタート!
MC:それではイベントを終えたばかりのユン・シユンさんをお迎えします。拍手でお迎えください。(拍手)
<ユン・シユン登場と同時に一斉にカメラのフラッシュがたかれる。>
シユン:こんばんは。ユン・シユンです。(拍手)(たくさんのカメラの数に、「わー」のシユンの声。MCから日本語での挨拶を促されて)コンニチハ。「となりの美男<イケメン>」ノ ケグム役ノ ユン・シユン デス。ヨロシクオ願イシマス。(拍手)
MC:来日そうそう大勢のファンに会って疲れていませんか?
シユン:今少しテンションが上がっています。でも今はマスコミの方を相手にしているので少し落ち着かなきゃいけないなと思っているんですが、先ほどのイベントの時は、とにかく笑わさなきゃいけないという強迫観念があり、まだ落ち着ききっていません。(笑)本当に先ほどは遊んでくださってありがとうございました。
MC:では、今度は落ち着いて座っていきましょう。
シユン:座ると膝が見えて恥ずかしいんですが…(いえいえ、かわいいおひざです。お見せできないのが残念♪ ジェケットの下は、ハーフパンツ。なぜハーフパンツなのかは、イベントで説明している。(笑))

いけめnMC:では、ここから質問に入らせていただきます。日本は暑いですが韓国も暑いですか?
シユン:韓国はいま台風がやってきて、実は出発の時、朝は少し寒かったんです。ですからこの夏初めてのカーディガンを羽織りました。
MC:日本も台風がやってきてイベントの開催も危なかったんです。(ここで、シユン君が、イベント会場が「地下だから?」と聞いたのを台風が「近かった」と聞き違え会場は笑いが…オオノさん、いい雰囲気です(笑))
シユン:泳げますか?(シユン君は水が苦手。これもイベントで詳しく紹介。MCの「すごく泳げますよ」の答えに「じゃ、大丈夫ですね」とシユン君(笑))

MC:今回のイベントはとてもアツいものになりましたが、いかがでしたか?
シユン:いつも日本に来て感じることは、皆さんとても親切で、僕に対してたくさんの愛情をくださること。今回感じたことは、みなさんがこのケグム(エンリケ)というキャラクターをとても愛してくれているんだなということでした。ですから、ケグムの姿やドラマの中でみせたケグムの茶目っ気たっぷりの表情を見せると、皆さんがそれを受け止めてくれる準備が出来ているんだなと感じました。それで、たくさんふざけて子供っぽいところをお見せました。(人の気持ちを想像できる、本当に頭のいい俳優さんだ)
MC:ファンもそうしたところを喜んでいたようですが、普段のシユンさんはどうですか?
いけめnシユン:好きな人にはたくさんイタズラをしてしまいます。ですから、ファンの皆さんにもイタズラしたりしてしまいます。誰にも子供のような心があるでしょう?好きな人にはそれをみせようとしますね。そうしたことを表現したのが、僕が演じたケグムだと思います。
MC:そんなケグムの姿が多くのファンの心をつかんだと思います。(「ソウデスカ?」というシユン君の言葉に、「だから大ヒットしたんです」とむきになるMC(笑))そんな手ごたえは感じますか?
シユン:先ほどの話とかぶりますが、ケグムの姿を好きなんだという皆さんの様子を感じて、もちろん僕自身はケグムではありませんが、とてもうれしく思いました。

MC:共演者との息の合った演技がとてもよかったですが、撮影現場はどうでしたか?
シユン:本当にいたずらをたくさんして、とても楽しかったです。女優陣も可愛い振りをしたりするんでなく、一緒に何かを投げたり、本当に子どものように一緒に遊びました。ですが、カメラがセッティングされると、その前にみんな30から40分くらい練習して撮影に臨んでいるんです。これまでこんなに練習することがなくて、本当に演技の好きな友人同士が集まって、楽しく作り上げた作品のようだなと思いました。

MC:そういう中、日本人俳優の水田は、どうでしたか?最初に印象から変わりましたか?(ワタナベ・リュウ役の水田航生君のこと。保護者みたいな気持ちのMC?(笑))
シユン:「となりの美男<イケメン>」の撮影の前に僕自身が、日本で「ブランドガーディアンズ」というドラマに出演していたんです。ですから、彼(水田)の気持ちがよくわかるので、ちゃんと面倒見てあげなきゃいけないなと思いました。たどたどしい韓国語で話す彼をみて、本当にたくさんのところに連れて行って、楽しい思いをさせてあげようと思いました。(「ブランドガーディアンズ」は、シユン君の日本ドラマ初主演作。2012年年末にインターネット上で無料配信された。ファッション業界の裏側で巻き起こる様々な問題や試練を乗り越え、夢に向かっていく若者の姿を描く物語で、ユン・シユンはファッションディレクターに憧れてソウルから東京にやってくる青年ハ・ウジュを演じた)

MC:水田に代わってありがとうございます。
シユン:ええ。本当に彼とはたくさんデートしました。(笑)いっしょに民俗村に行って馬にも乗りました。(民俗村は、日本の京都太秦映画村のように、映画やドラマの撮影地としても何度も使用されたロケ地。ソウルから地下鉄で1時間ほど行った水原市にある)韓国では砂糖を焼いて食べるお菓子があります。それを一緒に火であぶって食べたりもしました。(そんな彼が)撮影が終わる前の3、4日あたりから、僕に会うたびに「ありがとう、ありがとう」と言い続けるんです。そうした姿をみて本当に心の温かい人だなと思いました。

MC:パク・シネさんの演じた、コ・ドンミとの可愛いカップルぶりがうらやましかったんですが、パク・シネさんはどんな女性ですか?
いけめnシユン:とりあえず、女性です。(笑)とても女性らしいです。落ち着いていて、慎重な方です。仕事でのデビューは僕より先輩なので、どんなつらい環境の中でも、まず最初にスタッフさんのことを考える、という方でした。僕の演技に対する考えでは、レベルの高い演技の一つに「よく聞いてあげる演技」があります。それは、相手がどんな演技をするかによって自分の演技を変えることができる俳優さんです。僕自身もファンの皆さんがいるからケグムのようにふざけることができるんです。リアクションがあるから。でも、もしここに、大企業の役員がいらっしゃればできないですよね。ケグムが自由気ままに遊びまわることが出来たのは、パク・シネさん演じるコ・ドンミが100%それを受け止めてくれたからです(まったくその通り!)
「美男<イケメン>ですね」という作品を通して、チャン・グンソクさんという素晴らしい俳優さんを作り上げました。パク・シネさんと言うのは、チャン・グンソクさんというキャラクターを作るうえで、本当に大きな影響力を与えた女優さんだと、断言できます。パク・シネさんという女優は、他の俳優を輝かせることのできる素晴らしい女優だと思います。(記者に向かって…)今僕が言ったことはきちんと書いてくださいね。皆さんの記事を後でシネちゃんに見せてごちそうしてもらおうと思います。(こういうチャーミングなところがシユン君の魅力)

MC:今日のイベント中にサプライズ発表がありました。12月7日にファンミーティングがあります。どんなファンミをしたいですか?
シユン:ファンミーティングというものは僕一人で作るものではなく、ファンの皆さんと時間の経過の中で作り上げていくものだと考えています…今回考えているのは、僕の好きな話をたくさんしたいと思っています。僕が幸せだと感じることを皆さんにたくさんお見せできたらなと思っています。
四つ葉のクローバーは“幸運”ですね。ですが三つ葉のクローバーは“幸福”なんです。(えー、そうなんだ。シユン君の博学に脱帽。さすが本好き♪)
僕はデビューしてこれまで、自分自身が好きだなと思ったり、幸せなだなと感じた思い出を時間を取ってじっくりと皆さんとお話したことがありませんでいた。ですから次回のファンミーティングでは、そうした僕の話を皆さんにお聞かせしたいなと思っています。至らないところの多い僕を見てくれる小さなファンミーティングですが、僕たち自身が持っている幸せを分かち合いたいものにしたいと思っているので、多くの方に来てほしいと思っています。
MC:代表質問は以上で、ここからは記者からの質問タイムです。

記者1:今回の来日でやりたいことは?
シユン:それは仕事でのことですか?それともプライベート?
記者1:…仕事でなくて(笑)
シユン:アーー。(笑)僕はいつも月島のもんじゃ焼きが好きなので、必ず行きたいです。
記者1:いつもやることでなく、今回に限ってやりたいことは?
シユン:…そうだな?いつも僕はプランを練ってきて、それを着実に実行するんですが…アッ!そういえば、(バラエティ番組)「裸足の友人」で共演しているカン・ホドンさんが、横浜にあるラーメン屋さんを推薦してくれたんです。ですが、その説明が不十分なので、国際電話を駆けながら探そうかと思います。あるデパートの中にあるラーメン屋さんとだけ聞いたんですが、横浜にデパートたくさんありますよね。(後ろのファンから「ラーメン博物館!」という声が上がる) ラーメン博物館?ってあるの?じゃそこから行ってみたいと思います。(笑)

記者2:先ほどのイベントで、自分の誕生日を自分を祝うことは自分を愛することとおっしゃいましたが、他にどんなことがありますか?具体的に教えてください。
シユン:まずは、反省しなくてはなりません。僕は自分自身について、「こうしなければいけない!」と思う方なんです。こういう話を聞いたときにそうかと思ったことがあるんです。人の体の中には、気分を良くする分泌物があるらしいんです。それはいつ分泌されるかというと、他人の不幸を見たとき、他人の失敗を見たときに自分の幸せを実感するらしいんです。(あちらこちらから、納得?の笑い) だれもがそうらしいんですが、自分自身を愛することができる人は、他人の不幸を見ても嬉しくないそうです。逆説ですが、他人を愛することのできる人こそ、自分自身を愛することができるのではないかなと思います。ですから、自分一人では絶対に自分を愛する人間にはなれないと思います。自分だけが何かをして自分だけは何かを要求する。そうした人は絶対に自分を愛することはできないと思います。(深い話だ)

いけめnMC:最後に日本のファンにメッセージをお願いします。
シユン:先ほどファンの皆さんにもお話しましたが、3年半ほど前、僕が初めて日本に来たとき、僕の話せる言葉は、「愛してる」「こんにちは」程度でした。ですが、一か月後に僕の日本語の能力が驚くほど発達したんです。教えてくれていた先生も驚くほど。ところがその後、僕の先生がもっと驚くことになったんです。それ以降全く日本語の能力が上達しないんですよ。(笑)自分自らの知能にがっかりでした。
今回日本に来て感じたんですが、僕にとって日本は“遊び”に来たい国だったんですが、今は、僕自身がリラックスして休めて、友人にも会ったりして、自分を“充電”させて帰る場所という位置づけになりました。ドラマを撮りながらも、日本のファンや視聴者のことを考えながら、皆さんが観ても理解できるような演技をするようになっていました。僕自身が発展することができるようになったのは、至らない俳優だった僕を温かく迎えてくれたファンの皆さんのおかげではないかと考えています。これからもいつも皆さんのことを忘れずにいたいと思っていますし、本当に気楽に会いに来る俳優、ユン・シユンでありたいと思っています。本当にありがとうございました。(こちらこそ感謝、感激!)

MC:では、ここからフォトセッションタイムに入ります。

カメラマンたちの声に快く答え、たくさんの笑顔をカメラに向けて、記者会見が終わった。最後には、後ろに招待されたファンたちと握手や挨拶をし、MCに大小のハートマークを送りながら元気に退場。

当日の朝来日したユン・シユンだが、まったく疲れた様子も見せず、まさに“ケグム”そのままのキャラクターで、劇中コ・ドンミにたくさん見せてくれた笑顔を記者たちにも見せてくれた。この明るさと癒しこそが俳優ユン・シユンの魅力なのだと改めて実感させられる一日だった。次はそんな彼とは全く違う“悪役キャラ”も見てみたい気がする。今後も大いに期待した俳優のひとりだ。

12月7日(土)ユン・シユン ファンミーティング開催決定!詳細は、FCサイトで⇒ユン・シユン日本オフィシャルファンクラブ

[ 記者会見レポ ] <<イベント(前半)(後半)>> [ その他の韓流イベント ]


kandoratop 【「となりの美男<イケメン>」を2倍楽しむ】

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