外国人労働者問題を解決する奇策とは?「ダンダリン 労働基準監督官」第6話 予告動画-日テレ

2013年11月06日10時57分ドラマ

6日(水)夜10時より放送の日テレ「ダンダリン 労働基準監督官」第6話で、ダンダリンこと凛(竹内結子)と相棒の南三条(松坂桃李)が担当するのは、違法な労働下で外国人労働者を多く抱えているらしいある工場の調査!素直に応じない工場側に対して、凛は、南三条の母・恭子(石野真子)の協力のもと、驚きの奇策でメスを入れる!予告動画は番組サイトで視聴できる。

今夜の第6話は、西東京労働基準監督署労働局から仕事を持ち込まれる。「外国人技能実習制度と労働基準法令違反」の監督強化期間を設けるという指示があり、凛(竹内結子)たち西東京労働基準監督署でも中小企業を対象に外国人が不当な雇用条件で働いていないか、徹底的に監督することになったのだ。人手の足りない課ですべての企業を回るために署長の真鍋(佐野史郎)から日々の残業と休日出勤を命じられ、土手山(北村一輝)たちは不満たらたら。
そんな中、瑠璃子(トリンドル玲奈)はある工場で働く春沢(濱田マリ)という女性を担当することに。春沢の話しを親身に聞き、対応しようとする瑠璃子だったが、春沢からは「頭が悪い」「使えない」と罵倒され、感謝の一言ももらえない自分の仕事に思い悩む。
一方、凛と南三条は多くの外国人労働者が勤める「セカイ部品工場」を担当。ところが、社長の杉下(嶋田久作)はこの調査を断固拒否し、門前払いに。そこで凛が周囲で聞き込みをした結果、「セカイ部品工場」で外国人労働者を24時間管理下において違法な労働をさせている可能性が浮かび上がってきた。大規模摘発を狙う真鍋の号令のもと、課の全員が「セカイ部品工場」の監視にあたることになるが…。
そんな中、タイやベトナムからの労働者が多いという点に注目した凛は、南三条の母・恭子(石野真子)の協力のもと、思わぬ奇策を打ち出すことに!? そこで凛が、南三条(松坂桃李)の自宅へ向かうと、息子が恋人を連れてきたのかと母・恭子が勝手に大盛り上がり!しかも凛は恭子に料理を教わりたいと言い始める始末! 果たして凛の作戦とは?凛は外国人労働者の心を動かすことができるのか?

ドラマも第6回を迎え、凛が課のメンバーに与える影響もどんどん大きくなっている。その最たる人物が南三条。これまで仕事を淡々とこなすだけだった彼が、大きな成長を見せ始める。またその一方で、トリンドル玲奈演じる瑠璃子の抱える仕事への悩み、そして北村一輝が扮する土手山監督官たちの自分たちが働く意味について考えることになる第6話。凛自身にも、小さな幸せが訪れる“転換期”の第6話をお見逃しなく。

第6話は6日(水)夜10時から放送。予告動画は番組サイトで視聴できる。

主題歌:「今だけを きみだけを」松任谷由実(EMI Records Japan)
作詞・作曲:松任谷由実 / 編曲:松任谷正隆

ダンダリン 労働基準監督官│日本テレビ

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