アイティオール、「naisen」の「私は特にどこでもいいです」の関口愛美出演イメージCMを公開

2014年01月31日18時55分商品・CM

インターネットメディア事業を展開するアイティオールは、次世代ビジネス電話「naisen(ナイセン)」の関口愛美が出演するイメージCMを公開した。
同サービスは、IP電話を活用して物理的に離れている拠点間で内線電話網を構築できるASP型のPBXサービス。高価なビジネスフォンの主装置や電話機を購入しなくても、インターネット回線と、PC・スマートフォン・IP電話機のいずれかさえあれば、会社・自宅・出先を内線化できる。
拠点間通話/内線通話料24時間無料、外線着信時に一斉呼び出し同時発着信可能、電話を他の内線電話に取次ぎ・転送及び外線転送が可能、複数電話番号の設定が可能、03/06/050/0120/0800局番を使用しての発着信が可能などといった特徴がある。
利用料金は、naisen料金が、naisen lite月額2000円、naisen pro月額1万円~。外線通話料金(FUSION IP-Phoneの契約が必要)は、月額380円~で、通話料金は固定電話宛(8円/3分)、携帯電話宛(15.9円/1分)、FUSION IP-Phone同士は無料。

イメージCMは、職場で働く関口愛美のところに、男性社員が「関口君、ビジネスフォン、どこに設置しようか?」と電話機を持ってやってくる。彼女は、少し悩んでから、「私は特にどこでもいいです」と答える。
そこに、「なぜなら・・・」の吹き出しが出て、彼女が有名になった駅の階段をバックに同サービスの特徴を、「naisenは、設置する場所を選びません。インターネット環境が整っていれば、IP電話のお得な通話料金で、いつでも快適通話が実現!」と紹介していく。
最後に、「To Be Continued...」の文字が出て、近日中に長編naisenストーリーが公開される予定であることを示唆する。

関口愛美は、大手私鉄ニュースで伝説のネタ画像となった「私は特にどこでもいいです」で話題を呼んだ人。
2005年に、彼女がまだ一般人だったころ、首都圏で平日ラッシュ時に女性専用車両が導入されたことを受け、テレビ局が京王線八王子駅で行ったインタビューを受けた。
「女性専用車両が始まりましたが、どこに乗りますか?」という問いかけに、他の女性が「(女性だけというのは)なんとなく心強い」、「あったほうがいい。痴漢とか怖いから・・・」、「夜だけあったでしょ。今まで、朝もあったらいいなと思ってた」、「痴漢とか多いので防止になると思う」、「男性がいないと安心」と答える中、彼女だけは「私は特にどこでもいいです」と答えて話題になった。
彼女は、それとほぼ同時期から芸能活動を開始し、モデル、演劇、歌手、女優などで活躍の舞台を広げていく。
そして、2013年になって、「知人から『2ちゃんで出回ってるぞ!』と聞いて見たり、面白画像アプリを見ていたら自分が出てきたりして驚きました。気持ちは・・・美人という感じで扱って頂いて恐れ多いですが嬉しかったです!」、「あれは多分18歳くらいの時ですかねー...朝、すっぴんで声かけられたのでちょっとお恥ずかしい写真です」などとTwitterでツイート。
「私は特にどこでもいいです」の女の子として話題となり、今回のイメージCM出演にも結びついた。

YouTube「私は特にどこでもいいです naisen (ナイセン) CM short ver.」