アサヒビール、「ブラックニッカ リッチブレンド」伊勢谷友介出演TVCM、メイキング、メッセージ、インタビューを公開

2014年02月26日15時30分商品・CM

アサヒビールは、「ブラックニッカ リッチブレンド」の伊勢谷友介が出演するTVCM「受け継がれる想い」篇、メイキング、メッセージ、インタビューを公開した。
同飲料は、「ブラックニッカ」ブランドならではの日常的に気軽に楽しめて飲みやすい味わいでありながら、味わいが深く、まろやかな口当たりに仕上げたウイスキー。ウイスキー本来の華やかな香りと芳醇なコクを楽しんでもらうため、“ロック”で飲んでもらうことを推奨していく。

TVCMは、伊勢谷友介がニッカウヰスキー発祥の地である北海道・余市の蒸溜所を訪れるところから始まる。彼は、創業者の竹鶴政孝の精神や歴史を感じながら、ウイスキーを蒸溜するポットスチル、貯蔵庫へ向かう。
彼は、一歩一歩、何年も眠っている樽の中のウイスキーの息吹を感じるように歩き、壁に投影された若かりし頃の竹鶴政孝と会話するかのように、その情熱が受け継がれたグラスのウイスキーを見つめる。
そして、「あなたの情熱は、今もこうして受け継がれています」と語り、丸氷の入ったロックグラスに同飲料を注ぎ、香りとコクを楽しむ。

撮影が行われた北海道・余市蒸溜所は、あたり一面白の銀世界で気温も-5度を下回ることもあり、過酷な条件で行われた。映画「るろうに剣心」が夏から秋にかけて公開される伊勢谷友介は、その中でも蒸溜所の様々な施設を見学し、蒸溜所の従業員とも積極的に話したりと、とても蒸溜所の雰囲気を楽しんでいた。
今回は、ロケということもあり、天候にも左右されやすく、衣装も薄着という状況だったが、彼自身が明るく笑顔で取り組んでいたことで、撮影も非常に和やかな雰囲気で進んでいった。
中でも、貯蔵庫で竹鶴政孝と対話しているようなイメージのシーンでは、彼のさすがの演技力と実際にウイスキーが貯蔵されている雰囲気が合わさり、スタッフから自然と拍手が起きる素敵なシーンを撮影することができた。
今回のTVCMは、竹鶴政孝のウイスキーづくりへの情熱が現代にも受け継がれているということがテーマになっていた。彼は、事前に様々な資料に目を通し、蒸溜所でも実際にそこで働く従業員の話を積極的に聞いたり、博物館の展示物を見たりと、積極的な姿勢でCMに取り組む。彼自身も、現代に受け継がれる竹鶴政孝のウイスキーづくりへの情熱に深く共感したという。
メイキングではこうしたCMの撮影風景を見ることができ、メッセージやインタビューでは、撮影に関する感想や同飲料についての印象を聞くことができる。

アサヒビール「ブラックニッカ」ブランドサイト