大塚食品、ビタミン炭酸飲料「マッチ」広瀬アリス、広瀬すず姉妹初共演TVCMとメイキングを公開

2014年04月14日13時20分商品・CM

大塚食品は、ビタミン炭酸飲料「マッチ」と「マッチピンク」の広瀬アリスと広瀬すずが出演するTVCM「青春と数学」篇と、そのメイキングを公開した。
同飲料は、1996年の発売以来、10代から20代前半に支持されており、スッキリしたあと味とゴクゴク飲めるビタミン入りのやさしい炭酸で、勉強でひと息つくときや部活動の後、友だちとの遊びの合間など、学生生活の様々な場面で楽しめる。
新ラインアップのマッチピンクは、マッチ本来の風味を残したピンクグレープフルーツ味で、ビタミンCはマッチの3倍近くの1000mgとし、美容や健康を意識し始める10代から20代前半の女性をメインターゲットにした。
TVCMは、「青春ほどの難問はない」というキーメッセージのもと、広瀬アリスと広瀬すずの2人が、恋愛や友情といった誰もが抱く青春の悩みである「難問」に直面する女子高校生役を演じる。

TVCMは、とある高校の放課後のグラウンドが舞台。広瀬アリス演じる女子高校生が、下校途中に転がってきた野球ボールを拾う。そのボールを見てみると、そこには泥にまみれた「数学の問題」が書かれていた。
彼女が問題をブツブツと読み上げていると、彼女が思いを寄せている男子野球部員がボールを取りにくる。彼女がふと右を見てみると、同じ思いを抱いている広瀬すず演じる女子高校生が2人を見ている。
「恋愛を取るべきか、友情を取るべきか」というナレーションに続き、微妙な距離感の三角関係を表すように、3人の最適な距離を求める三角関数問題が突如表れ、「公式があったら楽なのに」と続く。
場面が変わって、広瀬アリスが帰宅するために路面電車に乗ろうと駅のホームに行くと、そこで広瀬すずと鉢合わせてしまう。広瀬すずは、そんな気まずい雰囲気を振り払うように同飲料をごくっとひと口飲む。
路面電車が駅に着き、そこにもまた2人の微妙な距離感を表した三角関数問題が書かれていて、「青春ほどの難問はない」とナレーション。
最後に、「ビタミン炭酸マッチ、ピンク出た」と、路面電車に乗った広瀬アリスが同飲料をひと口飲んで締めくくる。

WEB限定CMは、とある高校の放課後のグラウンドが舞台。広瀬すず演じる女子高生が、夏に向けてみんなと一緒にプール掃除をしていると、その足下に「数学の問題」が書かれていた。そこに、「青春は、空欄だらけだ」とナレーションが入る。
場面が変わって、広瀬すずが、校舎の屋上で空を眺めて「読み方はよく分からない」とナレーション。屋上に座る広瀬アリスが、そんな彼女に向かって「ねぇ、飲む?」と同飲料を掲げる。
広瀬すずは、広瀬アリスのところに駆け寄り、「青春ほどの難問はない」と言うナレーション。
最後は、2人で埠頭を歩き、同飲料をひと口飲んで、「ビタミン炭酸マッチ」と締めくくる。

撮影は、ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」が4月27日から始まる広瀬アリスと、ドラマ「ビターブラッド」が4月15日から始まる広瀬すずが、実の姉妹でもあるため、現場も和やかな雰囲気につつまれた。
しかし、撮影が始まると、2人とも表情が一変。プロの役者としての素晴らしい演技を見せる。本編では、2人は恋のライバルの役どころ。セリフはなく、表情だけで感情を表す難しいシーンだったが、2人とも言葉以上に気持ちが伝わる熱演を披露した。
今回のCMでは、青春の原風景を表現するため情緒的な路面電車の映像を必要とし、愛知県の豊橋鉄道が協力。誰の心にもあるような、学生時代の原風景を表現している。

大塚食品「マッチ」CM情報

2014年春スタートのドラマ紹介

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