金融庁主任検査官は高杉亘!密告者は誰だ!杏&上川隆也凸凹コンビの「花咲舞が黙ってない」第5話あらすじと予告動画

2014年05月14日10時27分ドラマ

金融庁検査、主任検査官、地下倉庫…と聞けば、池井戸潤ファンならピンとくるのがドラマ「半沢直樹」!今夜14日(水)日テレ「花咲舞が黙ってない」第5話では、まさにあの半沢と黒崎の対決のような場面が登場する!果たして舞(杏)と相馬(上川隆也)は、強面の高杉亘ふんする青田主任検査官にどう立ち向かうのか?!公式サイトでは、各話ごとにドラマに関するクイズを出題する「オンエアークイズ」コーナーや、放送後1週間前回本編を無料配信している。本作の見逃し配信は、Huluでも放送終了後、同日に見逃し配信する。
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前回は、女性が支店長を務める横浜西支店で若手行員の光岡が失踪。光岡は融資係で、尾見機械工業への融資で何度も稟議書の書き換えをさせられた挙句、ぎりぎりになって支店長が融資はできないと判断をくだし、これに責任を感じて失踪したのだった。この調査には、相馬の敏腕融資係としてのかつてのキャリアが役だった。「断る融資こそ早く決断せよ」という銀行融資の鉄則に逆らった支店長の行動に違和感を覚えた相馬は、光岡の稟議書の書き方からその仕事ぶりがなかなかのものだと見抜き、光岡失踪の裏に支店長の企みをあると推察。常務執行役員・本部長の真藤(生瀬勝久)のいそぎんちゃくである同期の児玉(甲本雅裕)からの情報で、支店長の息子が経営する会社が、尾見機械工業から許侵害で訴えられていることを知った。支店長は息子の会社を救うために、尾見機械工業を倒産させようと、融資をギリギリまで引き伸ばした挙句、融資を断ったのだった。
前回は、光岡の母親と息子の会社を守ろうとした支店長との二人の母親の行き過ぎが招いた公私混同な事件を描いた展開となったが、舞が二人の行き過ぎた行動を諌めながらも母の思い出の卵焼きを作ったり、父の言葉に影響されて珍妙な妄想シーンも登場するなど、乙女チックな演出が多かった。ちなみに花咲舞はテラー業務は完璧だが、料理はからきしダメ!

■第5話
東京第一銀行に近々金融庁検査が入るという情報が入り、銀行内はその準備に追われていた。そんな中、舞(杏)と相馬(上川隆也)は中野支店へ立ち寄ると、金融庁の検査が入っていた。主任検査官・青田(高杉亘)は、重箱の隅をつつくような検査をすることで有名で、舞は青田の横暴な態度に嫌悪感を抱く。支店長の牧野(小木茂光)によれば、かつて青田の横暴な検査を彼の上司に訴えたことを青田は根に持っているのだと。
厳しい検査がつづく中、舞と相馬は、支店長から、金融庁に見られたくない資料を地下物品庫に隠してあると打ち明けられる。ところが、検査官たちが物品庫へ。地下物品庫は支店の行員しか知らないはず。舞は、銀行に対して敵意をむき出しにする青田のやり方に怒りを覚え、相馬は、青田に地下物品庫の存在を密告した人物がいると疑う。

TBSの「半沢直樹」とはまた一味違う日テレの「花咲舞~」での金融庁との対決が楽しみだが、青田((高杉亘)に恨まれる中野支店の支店長・牧野役を担当するのは小木茂光。数々の刑事ドラマや映画などで活躍する俳優。杏がヒロインの幽霊役を演じた「幽かな彼女」第5話で共演している。

「花咲舞が黙ってない」は、毎週水曜日夜10時から日テレで放送。第5話は14日放送、予告動画は公式サイトで視聴できる。

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