舞(杏)&相馬(上川隆也)、今度は行内のセクハラ実態を暴く?!「花咲舞が黙ってない」第6話あらすじと予告動画

2014年05月21日12時01分ドラマ

前回は舞とテラー時代の友人、そして相馬による見事な連係プレーで、金融庁の悪徳検査官を追い込んだが、今夜21日(水)日テレ「花咲舞が黙ってない」第6話では、前田亜季と堀部圭亮をゲストに迎え、行内のセクハラ問題の調査に乗り出す!公式サイトでは、各話ごとにドラマに関するクイズを出題する「オンエアークイズ」コーナーや、放送後1週間前回本編を無料配信している。本作の見逃し配信は、Huluでも放送終了後、同日に見逃し配信する。
番組では、ドラマの原作「不祥事」「銀行総務特命」を2冊セットで20名にプレゼント企画を実施中!締め切りは本日21日消印までなので気になる方は今すぐサイトをチェック!

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前回は、原作者・池井戸潤の大ヒットドラマ「半沢直樹」の名場面を思い出すような金融庁検査のエピソード。舞(杏)と相馬(上川隆也)が働いていた中野支店に、金融庁主任検査官・青田(高杉亘)検査が入った。その執拗なやり口に怒る舞たちは、今回の検査が、かつて支店長が青田の非情な仕事ぶりを彼の上司に訴えたことを根に持った報復だと知り、反撃。青田が一人の行員の弱みに付け込み、融資資料を隠すように脅し、支店に検査妨害の容疑をでっち上げた。しかし舞たちは、反省した行員から事前にこれを知り、テラー時代の友人に手伝ってもらい青田を見事に罠に嵌めた。そしてその罠の仕上げを相馬がやってのけた。“目には目を歯には歯を”の痛快な展開で溜飲を下げさせてくれた。
青田は、虚偽報告、恐喝、職権乱用で懲戒免職になった。そして今回も見事なお手並みを見せた舞と相馬に、常務取締役・本部長の真藤はこのまま放っておけないと…。

■第6話
ある朝、週刊誌に大手銀行の窓口で働く二十代の女子行員が、支店長にセクハラを受けたという告発記事が掲載された。記事のよれば、告発したのは都内支店の20代のテラー=窓口係の女子行員。銀行名の名指しはなかったが、それが東京第一銀行であることは明らか。さっそく舞(杏)と相馬(上川隆也)に、人事部の大前次長(堀部圭亮)から告発した女子行員を見つけ出すよう命じられた。
しかし、支店をいくつか回るが、それらしき女子行員はなかなか見つからない。調査の状況を知った大前は、舞と相馬に「金目当ての女子行員が作り話をしているだけだ。ろくでもない女に決まっている」といら立ちをぶつける。そんな大前の態度に、舞は反感を抱く。
そんな中、頭取宛てに、セクハラを告発した女子行員が京橋支店の川島奈津子(前田亜季)だというメールが届く。奈津子は舞と同期の行員。しかし舞は奈津子からセクハラの話など聞いたことがなかった。ところが、奈津子は告発記事を出したのは自分だと舞に告げる。そしてセクハラしてきた人物として意外な相手の名前を挙げた。

今夜ゲスト出演する堀部圭亮が元お笑いコンビ・パワーズや、勝俣州和とK2を結成していたのをご存じだろうか?もっとも松田優作に憧れ俳優になるのが夢だった堀部。夢がかなって、本作を同じく池井戸潤原作のNHKドラマ「七つの会議」や先ごろ最終回を放送したばかりの、こちらもNHKのハードボイルドドラマ「ロング・グッドバイ」にも出演するなど、俳優としても大活躍している。

「花咲舞が黙ってない」は、毎週水曜日夜10時から日テレで放送。第6話は21日放送、予告動画は公式サイトで視聴できる。

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