NHK朝ドラ「マッサン」第2週(10月6日~11日)「災い転じて福となす」あらすじ、予告動画と見逃し配信

2014年10月05日09時54分ドラマ

第1週では泉ピン子演じる早苗の“鬼っぷり”に、テレビの前で震え上がった視聴者もいたのでは?明日6日(月)からの第2週「災い転じて福となす」では、いよいよ舞台を大阪に移してドラマは展開する!ここからエリーをいじめるのは、早苗から政春の婚約者・優子(相武紗季)にバトンタッチ!予告動画は番組公式サイトで視聴できる。また、本作は、NHKオンデマンドで見逃し配信もしている。

「マッサン」第1週では物語のキーとなる「蛍の光」が、スコットランドの歌だと言うことも教えてくれた。日本では卒業式や店舗などの閉店を知らせる悲しい楽曲として知られているが、原曲は「懐かしい日々に」。愛する人との再会を祝う歌だ。

■前週のおさらい
鬼の形相で大反対する母・早苗(泉ピン子)を改心させるには、親戚や早苗が頭の上がらない住職の許可を取付ようと考えた政春(玉山鉄二)。そこで親戚が集まる法事の日にエリー(シャーロット・ケイト・フォックス)に着物を着せてお披露目したが、日本のしきたりになれないエリーは大失敗。おまけに箸一つまともに使えないと和尚をあきれさせた。だが、騒いだ子供たちへの対処法を見た和尚はエリーの優しい心に関心。「形じゃなく心が大事」とエリーを嫁として認めた。
だが、次男ではあるが亀山家の跡取り息子を外国人とは一緒にさせられない、と、早苗は激怒!今度は泣き落としにかかった。息子のために涙を流し、頭を下げる早苗を見てエリーは、政春の元を去ることを決意。
エリーが家を出たことを知った政春が、エリーの後を追い、乗り合いトラックを止めて歌ったのが、この「懐かしい日々に」だった。

さあ、第2週は、互いの愛を確かめ合った政春と妻・エリーが広島を発つことを決意して、いざ大阪へ!この道中で、夫を呼び捨てにするなと言われたこともあって、エリーが“マサハルさん”が呼びづらいと“マッサン”と呼ぶことにするまた、可愛い大阪弁で政春を叱咤するのも第2週だ。新たなキャストもたくさん登場するのでお楽しみに。では、第2週の各話のあらすじをご紹介。

マッサン■第7回:10月6日(月)
母・早苗(泉ピン子)から菜箸を受け取ったエリーは、いつか二人の結婚を認めてもらおうと強く誓い大阪へと旅立つのだった。その車中、名前が呼びづらいと政春を「マッサン」と呼ぶことにするエリー。二年ぶりの職場・住吉酒造を訪れると、社長・田中大作(西川きよし)をはじめ社員たちは大歓迎。しかし、エリーとの結婚を告げると状況は一変。

■第8回:10月7日(火)
大作は政春のために歓迎会の準備をした。集まった社員たちに帰国の挨拶と、スコットランドから持ち帰ったスコッチウィスキーの原酒を見せた政春は、大歓声を受ける。政春はそこで運命の男・鴨居欣次郎(堤真一)との出会いも果たす。鴨居は太陽ワインを大ヒットさせ大阪で飛ぶ鳥を落とす勢いの鴨井商店の大将。大盛り上がりの中、政春は大作の妻・佳代(夏樹陽子)に呼ばれ、大作が政春を娘・優子(相武紗季)の婿にと考えていたことを聞く。

■第9回:10月8日(水)
寝耳に水の政春に困惑するエリー。政春が帰国した暁には婿に迎えるつもりで留学させたと告げる大作であったが、政春は全く気が付いていなかったのだ。 誤解を解こうとするも、二年間必死に花嫁修業に打ち込んできた優子には理解されず、結婚を白紙にする代わりに会社を辞めるよう宣告されてしまう。優子の怒りの中にマッサンへの密かな恋心をみたエリーは、何とか結婚を認めてもらおうと奮闘するが、誤解は深まる一方で話にならなかった。

マッサン■第10回:10月9日(木)
優子との婚約問題が解決しないまま政春は田中家から住吉酒造に出社。留学前まで政春の所属は「アルコール研究室」だったが、「ウヰスキー研究室」と看板を掛け替えた。政春が研究室の同僚たちにウイスキーの製造過程を解説していると、いつのまにか鴨居が来ていた。鴨居は、ウィスキーを造る蒸留釜に興味を持ったようす。政春は留学中に学んだあらゆることを記したノートを見せながら説明をした。政春の話を聞きながらウイスキーを商品として売るまでには最低5~6年かかることを知って驚く鴨居。鴨居はワインの味も見極められる政春の舌を気に入るが、日本産の本物のウイスキーを造るべきだと熱弁するマッサンの意見には賛成できないようす。
鴨居が帰った後、エリーが大喜びで研究室に飛び込んできたが…。

■第11回:10月10日(金)
エリーの説得で優子の許しを得ることができたと聞いて大作は驚いて田中家に飛んでいった。しかし、優子は自分が結婚を諦めたのだから代わりに政春にも1番大事な夢を諦めて会社を辞めろと要求。政春は土下座で謝罪し、留学の恩は本物のウイスキーを造ることで返すから会社を辞めるのだけは勘弁してほしいと懇願するも、優子は頑として聞き入れない。
その夜、マッサンはスコットランドでの困難をを思い出しながらも半ば夢を諦めかけていたが、エリーに励まされ、優子を納得させるまで耐える決意を固めた。

マッサン■第12回:10月11日(土)
翌朝、政春が太陽ワインを配達しに鴨居商店まで出かけると鴨居に社長室に招かれた。部屋の中は当時はまだ珍しかった品で溢れていた。どうやら鴨居はウイスキー造りに興味を持っているようだがはっきりとは言わない。矢継ぎ早の質問と、口癖の「やってみなはれ!」の言葉にただ圧倒される政春。
一方、エリーは政春のために優子と親しくなろうと決意するが、優子のいじめに遭う。それに気づいた大作が優子を責めると今度はエリーに、「親を捨てて駆け落ちしてきた親不孝者や!」と暴言を吐いた。さすがのエリーもこの言葉に深く傷つき家を飛び出した。追いかけてきたマッサンが、一緒にスコットランドに帰ろうと言うと、エリーは大阪弁で「アホ!本当はママに会いたい!でも帰れない。マッサンの夢、叶えるため!」泣きながら怒鳴った。二人は思い出の歌であるスコットランド民謡「故郷の空」を歌った。

■「マッサン」本編
・2014年9月29日(月)~2015年3月28日(土) 全150回
・NHK総合(月~土)8:00~8:15/12:45~13:00(再)
・BSプレミアム(月~土)7:30~7:45/11:00~11:15(再)
・BSプレミアム(土)9:30~11:00(1週間分)

NHK「マッサン」番組公式サイト
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■見逃し配信
NHKオンデマンドで見逃した回や、過去の名作ドラマなどを動画配信している。同サービスは以下のGyaO!ストアからも購入可能。⇒「マッサン」をNHKオンデマンドで観る
視聴希望の回のみを購入単話で購入(108円/3日間)/GyaO!ストア
▼月額パック(972円/毎月)
以下▽のような2つの月額パックがある。契約は自動更新、継続しない場合は月内に解約手続きが必要。また、視聴希望番組がそれぞれのパック対象番組であることの事前確認をお忘れなく。
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