BSフジにて明日11月27日（水）より再放送のメディカルドラマ「グッド・ドクター」は、視聴率王子のチュウォンが自閉症の青年医師を演じた話題のメディカルドラマ！天才的暗記能力と空間認識能力をもつ〈サヴァン症候群〉の青年パク・シオンが、ソンウォン大学病院でレジデントとして働き始め、悪戦苦闘の日々を描く第1話～4話までのあらすじと見どころを紹介！ DVD公式サイトには予告動画が公開されている。



これまで男らしい役の多かったチュウォンが主人公である自閉症の青年になりきるために、これまでの演技で得た全て封印して臨んだ感動作！天才的暗記能力と空間認識能力をもつ〈サヴァン症候群〉の青年パク・シオンが、ソンウォン大学病院でレジデントとして働き始め、悪戦苦闘の日々を描く第1話～4話までのあらすじと見どころを紹介！

【｢グッド・ドクター」を2倍楽しむ】では、ドラマの放送にあわせて話のあらすじと見どころ、キャストなど紹介しているので、視聴にあわせて参考にされたい。
※各話のあらすじの後の茶色はドラマの見どころ。

■キャスト
パク・シオン役：チュウォン「7級公務員」「製パン王キム・タック」
チャ・ユンソ役：ムン・チェウォン「優しい男」「王女の男」
キム・ドハン役：チュ・サンウク「神々の晩餐」「ジャイアント」
ユ・チェギョン役：キム・ミンソ「太陽を抱く月」「トキメキ☆成均館スキャンダル」

■第1話「普通じゃない青年」
天才的暗記能力と空間認識能力をもつ〈サヴァン症候群〉の青年パク・シオンは、幼い頃その性格が災いして、他の子供たちからイジメられていたが、当時シオンの住んでいた炭鉱村で医師をしていたチェ・ウソクにその才能を見出され、医師の道を目指す。だが、病歴が問題視されたシオンは国家試験で不合格処分となり、合格を認めてもらうため、ウソクが病院院長を務めるソンウォン大学病院で医師としての能力が検証されることになる。恩師ウソクを頼りに上京する途中、シオンは予期せぬ事故で大ケガを負った子供に遭遇、応急処置をして病院まで付き添うことになる。その頃、ウソクは理事会でシオンの採用を説得していたが、例のないことに医師たちは不安を抱く。しかし、シオンが応急処置をする動画がネットで話題となり、小児外科のレジデントとして6ヶ月間特別採用することに。小児外科教授で、ウソクの弟子でもあるキム・ドハンは、自分の科にシオンが来ることに納得がいかないが、恩師で信頼を置くウソクに頼まれ、仕方なくシオンを受け入れる。そんな中、病院の寮に入ったシオンは酔って部屋を間違えて眠ってしまった小児外科フェローのチャ・ユンソと出会う。
ソンウォン大学病院財団理事長であるイ・ヨウォンから小児科医になろうとうした理由を聞かれたシオンが“子うさぎと兄ちゃん”と答えるが、その答えの背景にある幼い頃に彼が経験したエピソードに心を打たれる。また、小児外科の先生たちの前で自己紹介するとき、内股で立ってるシオンの姿がキュートなので是非お見逃しなく。

■第2話「トラブルメーカー」
間違えてシオンの部屋で眠ってしまったフェローのユンソは、彼が小児外科に新しく入ったレジデントと知る。出勤初日、ドハン教授の回診に付いたシオンは、ある術後患者の異常に気づき、危険だから再手術してくれと言い出す。ドハンは主治医のコ科長に連絡するよう話し、シオンには今後何も発言せず、何もするなと叱りつける。だが、患者が心配なシオンは勝手に抜け出し、強引に患者を手術室に運んでしまう。別の患者の手術中だったドハンはこれを知るが、ドハンは結局２つの手術を同時に進行することになり、足手まといのシオンは手術室から追い出される。手術ミスとアメリカでは使用禁止されている薬剤を投薬して患者を危険にさらしただけでなく、セミナーと偽りゴルフに行っていたたコ科長の件で緊急倫理委員会を開くというチェ院長にカン副院長は小児外科が問題視されるといけないから考え直すよう提案する。コ科長が処分されなかったのはシオンのせいかと、ドハンはチェ院長に詰め寄るが、そこへ肝胆膵科長のキム・ジェジュンが自分の科の患者を勝手に転科させたと怒鳴り込んでくる。
クァク･ドウォン監督が制作発表会で、チュウォンがサヴァン症候群を完璧に近いくらいに再現できていると言っていたが、まさにその言葉通りだ。落ち込んだシオンにユンソが無理やりパンを食べさせるシーン、ドハンに殴られたシオンが笑うシーン、助かった子供たちに対し「ありがとう」と声をかけるシーン。見どころがたくさんある。

■第3話「小さな命」
肝胆膵外科で手術不可能と診断された低体重児の保護者に、小児外科でなら治せると話したシオン。希望を抱いて訪ねてきた保護者に、ドハンは小児外科でも手術は難しいと話し、シオンに代わって詫びるしかない。勝手な行動で皆に迷惑をかけてばかりのシオンにユンソは「医者とは何か、患者とは何か」を問うが、教科書に載っていることしか答えない彼に患者を助ける前にちゃんと自分の考えを持てと諭す。そんな中、患者の保護者たちはシオンの言動や自閉症の病歴に不安を抱き、担当医から外してくれと要求し、シオンは院内で孤立していく。何度注意されても低体重児に会いに行くシオンをユンソが静止するが、「子供の手が動いているのは生きたいという意思表示だ」と言い、兄がなくなる前の姿に重ねていたシオン。その頃レジデントのウルギュは、コ科長にけしかけられ、「ドハンは自信がなくて患者を肝胆膵外科に差し戻した」との噂を他のレジデントから聞いたとドハンに告げる。プライドを刺激されたドハンは、コ科長たちの思惑通り低体重児の手術を決意する。そして患者を担当科の許可なく転科させたことに対し、懲罰委員会が開かれるが、ドハンは責任は自分にあるとシオンをかばう一方で肝胆膵外科のキム科長の行為は治療でなく放置だと反論。会議の最中、子供の容態が急変する
カン副院長が裏でドハンの過去を探っている。家でドハンが見ていた破れた写真と関連しているようだが、小児外科にこだわるドハンにも人に言えない過去がありそうだ

■第4話「分別のない名医」
低体重児の手術中、問題が発覚する。対処法がなく窮地に陥るドハンにシオンはある方法を指摘し、手術は無事に成功する。しかし、規則を破ったことには変わらず、シオンの分も責任を取ったドハンは懲戒委員会により１週間の謹慎と１ヶ月の減給の処罰が下される。自分が皆にかけた迷惑に気づかず、子供が助かったから良かったと言うシオンに、ユンソはチームワークに欠ける人間は守ってやれないと話す。同僚からも煙たがられたシオンは患者の子供たちの仲間に入ろうするが、なぜか空回りばかり。患者の子どもたちが隠れてお菓子を食べようと集まった場所で仲間に入れてもらおうとしたシオンは、そこで子供たちにケガをさせてしまい、理由をしらないユンソはそんなシオンを再び叱る。そしてドハンが謹慎で不在の中、救急で5つの病院をたらい回しにされた腸重積症の女の子が運ばれてくる。コ科長に執刀を断られたユンソは自分で執刀することを決意するが、患者は手術中に心肺停止の状態になる
眠れない時に羊の代わりにとんぼを数えるシオンだがその理由がとても面白い。その理由は同じように眠れなくて羊を数えている患者の子供とのふれあいの場面に出てくるのでお楽しみに。また、シオンは兄が死んだきっかけとなった「仲間になるには条件がある」と当時、他の子供たちから言われた言葉がトラウマになっているようだが、シオンはこれを克服できるのだろうか

最高の感動を与えてくれるドラマ「グッド・ドクター」DVDは、好評発売、レンタル中！予告動画はDVD公式サイトで視聴できる。

◇DVD公式サイト「グッド・ドクター」DVD公式サイト
◇BSフジ「グッド・ドクター」
　2019.11.27スタート　月～金14：59-16：00　再放送
　2015.03.16～04.10　毎・月～金　9：55-10：55　再放送
　2014.11.07～12.04　毎・月～金　9：55-10：55

【作品紹介】【「ｸﾞｯﾄﾞ･ﾄﾞｸﾀｰ｣を2倍楽しむ】