8日、9日『ALWAYS 三丁目の夕日』『ALWAYS 続・三丁目の夕日』BS日テレで連続放送!予告動画

2014年11月08日09時00分映画

吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、薬師丸ひろ子ら豪華キャストで、昭和33年(1958年)の東京の下町を舞台に夕日町三丁目に暮らす人々の暖かな交流を描いた映画『ALWAYS 三丁目の夕日』と『ALWAYS 続・三丁目の夕日』を、BS日テレにて8日(土)・9日(日)の昼2時から2日連続で放送!映画公式サイトでは予告動画などたくさんの関連動画が公開されている。

『ALWAYS 三丁目の夕日』は2005年11月に公開され、公開第1週目と2週目に興行首位を記録し200万人超を動員、全国200館を越す映画館で上映延長。年越しロングラン上映となり、最終的に興行収入32.3億円を記録し、同年の日本アカデミー賞(日本テレビ)において全部門(13部門)で受賞し、13部門の内12部門で最優秀賞を獲得。
そして2007年には、第1弾のラストシーンから4カ月後の昭和34年(1959年)春を舞台に描いた第2弾『ALWAYS 続・三丁目の夕日』が公開された。
その後2012年には、昭和39年(1964年)を舞台にした3作目の『ALWAYS 三丁目の夕日'64』が公開され、こちらも大ヒットした。

『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズは、当時の東京の街並みをミニチュアとVFX(CG)で再現し、三丁目の住宅、商店、街並みは全てセットで再現。懐かしい三輪自動車ミゼット、家電、店内の商品などはほとんどが各地から集められた本物を使用。8日に放送される映画第1弾では、当時建設中の東京タワーも登場する。

■『ALWAYS 三丁目の夕日』あらすじ
昭和33年春、東京下町の夕日町三丁目には、個性豊かな住民たちが暮らしていた。ある春、少々短気だが家族思いの父親・則文(堤真一)とやさしい母親・トモエ(薬師丸ひろ子)、やんちゃな小学生の息子・一平(小清水一輝)が暮らす自動車修理工場・鈴木オートに、星野六子(堀北真希)が集団就職で上京。だが、六子は大企業に就職できると思っており、鈴木オートを見て内心がっかり。その夜、建設中の東京タワーを見ながら、ひとり泣いている六子に、一平が“いいこと”を教え、元気づけます。それは、鈴木家にもうすぐ“テレビ”がやってくること!
一方、鈴木オートの向かいの駄菓子屋は、芥川竜之介(吉岡秀隆)が店主。芥川賞の最終選考に残ったこともあるけれど、今は三流少年誌子供向け冒険小説を執筆しつつ、細々と生活しているしがない小説家。則文とは何かと反発しあう仲で、一杯飲み屋のおかみ・ヒロミ(小雪)に恋心を抱いている。ある日、ヒロミのもとに引き取り手のない少年・淳之介(須賀健太)が連れられてきて、芥川は、酔った勢いで、淳介を預かることに…。

■『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
昭和34年。あれから4ヵ月…東京オリンピックの開催が決定し、日本が高度経済成長時代に足を踏み入れることになる年だ。黙って去って行ったヒロミを思い続けながら、淳之介と暮らしていた茶川のもとに、再び川渕が淳之介を連れ戻しにやってきた。淳之介に対する茶川の強い思いを知り、一旦は諦めた川渕だが、「淳之介が人並みの暮らしをしていないという確証をえたら、その時は今度こそ連れて帰りますよ」と言い残して去って行く。茶川は淳之介との生活やヒロミの為、再び芥川賞を狙うことを強く心に決める。
一方、集団就職で鈴木オートに加わった六子は仕事も順調に覚え、暖かい家族の愛情に包まれながら、すっかり東京の生活にも馴染んでいた。そんな三丁目には親戚の娘、美加や六子の同郷の友人武雄などの新しい住人も加わり、ますます賑やかに活気づいているのだった。

昭和30年代の東京を舞台に空前のスケールで贈る、夢と希望の国民エンタテインメント映画を、BS日テレで連続放送するこの機会をお見逃しなく。
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■キャスト
吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、三浦友和、もたいまさこ、薬師丸ひろ子、須賀健太、小清水一揮、マギー、温水洋一、神戸浩、飯田基祐、小木茂光、益岡徹、小日向文世 ほか

■放送日時
・『ALWAYS 三丁目の夕日』
 2014.11.8(土)  14:00~16:45
・『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
 2014.11.9(日) 14:00~16:48
 
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