永井大主演、秋田発地域ドラマ「ザ・ラスト・ショット」NHKBS19日夜10時放送!あらすじと予告動画

2014年11月18日22時00分ドラマ

18年前バスケの神童と呼ばれた村木翔平(永井大)は事故で足にケガをおいそれを機にバスケから離れていた…そして18年後、故郷秋田に戻り、現在プロバスケの花形選手として活躍しかつてのチームメイトだった北大路巽(松田悟志)に会う…19日(水)NHKBS夜10時「ザ・ラスト・ショット」予告動画は番組公式サイトで公開。

秋田で盛んなスポーツとして筆頭にあがるのがバスケットボール。とくに秋田県立能代工業高等学校の男子バスケットボール部は、全国大会で50回を超える優勝を勝ち取っている強豪校。井上雄彦著『SLAM DUNK』(集英社)に登場する「山王工業高校」のモデルとされている。身長173センチながらも、アメリカNBAで活躍した田臥勇太も、能代工業高等学校男子バスケ部の出身である。
1年の半分近くを雪に閉ざされた生活を強いられる秋田は、バスケ王国として有名である。
19日放送NHK BSプレミアム、秋田発地域ドラマ「ザ・ラスト・ショット」はバスケ王国秋田を舞台に、バスケットボールを通じて「人生をあきらめない」秋田県民の粘り強さを描いたヒューマンドラマ。

主演の永井大、公式プロフィールによると空手(インターハイ・国体)5位の成績を持つスポーツマン。特技はスキー、スノーボード、そしてバスケットボールとある。「ザ・ラスト・ショット」で永井がどんなショットを見せてくれるのか、楽しみである。

■あらすじ
18年前、高校バスケの花形選手だった村木翔平(永井大)36歳。同時期、「神童」と呼ばれた村木に対し、「努力型」と呼ばれた北大路内巽(松田悟志)は今、プロバスケットボールリーグの花形選手として活躍していた。村木は18年前のインターハイ準準決勝で北大路と激しく衝突し脚をケガしてしまい、結局それを機にバスケから遠ざかっていた。
そして18年後…。大手スポーツメーカー「ペガサス」社員で靴職人となった村木は秋田に戻ってきた。あの日以来の再会を果たす村木と北大路。村木は「足を見ればその選手の状態がわかる」と北大路の衰えを指摘した。今期限りで引退を考えていた北大路は村木の指摘に驚く…。
“ラスト・ショット”の失敗で時間が止まってしまった男が、“あきらめない魂”をたぎらせ、再び人生の勝負に挑む!「純朴で粘り強い」と言われる秋田人、長い間深い雪に閉ざされる厳しい環境の中で生き抜く人たちの県民性は「バスケ王国」の礎を築いた。

【脚本】三上幸四郎(「名探偵コナン」「特命係長 只野仁」シーズン4、など)
【チーフプロデューサー】宮﨑研介(NHK秋田放送局)
【チーフディレクター】吉田浩樹(NHK秋田放送局)
【出演】永井大、松田悟志、臼田あさ美、中村昌也、柴俊夫、品川徹ほか

秋田発地域ドラマ「ザ・ラスト・ショット」11月19日(水)夜10時よりNHK BSプレミアムにて放送。出演は永井大、臼田あさ美、松田悟志ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

NHK 秋田発地域ドラマ「ザ・ラスト・ショット」番組公式サイト