TVO(テレビ大阪)「イ・サン」第71~74話あらすじ:王族と認められて~最後の肖像画まで

2022年06月29日11時11分ドラマ
Copyright(c) Since 2005, MBC &
iMBC All Rights Reserved.

テレビ大阪で月~金の昼11:59分より好評放送中のイ・ソジン主演「イ・サン」第70~74話では、清国の使節団とのトラブルがきっかけで、ソンヨンを取り巻く環境ががらりと変わる!次回からのあらすじをネタバレなしで紹介、 本作は6月現在、U-NEXTなどの配信サイトでも配信中だ。
もっと詳しいあらすじや見どころ、当時の時代背景や用語の説明やドラマの豆知識など【「イ・サン」を2倍楽しむ】で紹介しているので参考にどうぞ。

サンが成長してからの物語は他にもたくさんある。こちらで同じ時代のドラマをチェックしよう。⇒ドラマの年表(朝鮮王朝時代)

■キャスト
イ・サン役:イ・ソジン
ソン・ソンヨン役:ハン・ジミン
パク・テス 役: イ・ジョンス
英祖(ヨンジョ)役: イ・スンジェ

■第71話 「命がけの出産」
サンは精鋭の武官を集め、新たな王の親衛部隊、壮勇衛(チャンヨンウィ)を組織。テス、カン・ソッキ、ソ・ジャンボはその指揮官に昇進する。
その頃、懐妊して「昭容(ソヨン)」という位を授かったソンヨンは臨月を迎えていた。そんなソンヨンを優しく見守るヒョイ王妃。だがソンヨンに次いで和嬪(ファビン)も懐妊したため、恵慶宮の関心はすっかり和嬪に向けられていた。
ホン・グギョンに代わってサンの右腕となるのがチョン・ヤギョン。ここからは天才ヤギョンの活躍に期待したい。そしてこの回は、いよいよソンヨンの出産が描かれるが、ふたたび悲劇が…。この回の詳しいあらすじと見どころは71話詳細で。
側室にも位がある。「昭容(ソヨン)」は正三品で、側室としては上から5番目。詳しくは【朝鮮王朝豆知識】「◆宮女の身分(内命婦)」を参照。


■第72話「王位の継承」
サンとソンヨンの間に生まれたヒャンは、両親の愛情を一身に受け、すくすくと成長していた。恵慶宮(ヘギョングン)もヒャンを目の中に入れても痛くないほどのかわいがりようだ。
一方で、亡き父、思悼世子(サドセジャ)の墓所を水原(スウォン)に移したサン。だがその本当の目的は、水原に城を築き、そこを商業と農業の基盤を兼ね備えた新しい都にすること。サンは信頼を置くチョン・ヤギョンやパク・チェガたちを水原に送り、新都を築くための準備を着々と進める。
サンが水原に足しげく通い何やら計画を進めていることを知った貞純(チョンスン)大妃(テビ)は、サンの計画を探ろうとするが…。
サンはヒャンと名づけた我が子を心から愛した。どんなに忙しくても自分で勉強を見てやり、鬼ごっこまでやってやるサンに注目!詳しいあらすじと見どころは72話詳細で。

■第73話「悲劇再び」
世子(セジャ)になったばかりの幼いヒャンが、突然はしかにかかり危篤状態に…。
ソンヨンのお腹には新しい命が宿っていたが、なぜか女医による診脈を頑なに拒む。彼女には一つ気にかかることがあった。こっそりテスを部屋へ呼んだ彼女は、誰にも知られぬよう町から医師を連れてきてほしいと頼む。
一方、水原(スウォン)に新しい城の建築を任されたチョン・ヤギョンたちは、築城に煉瓦を用いることをサンに進める。
サンのそばを離れようとした理由を話すソンヨンに、搾り出すような声で胸のうちを吐き出すサンの言葉には、涙腺決壊間違いなし。サンの男泣きのシーンをお見逃しなく。

■第74話「最後の肖像画」
重い病にかかってしまったソンヨンは日に日に衰弱してゆく。サンは国中から医師を呼び寄せるが、ソンヨンの病状を診て皆さじを投げる。
そこでサンは、まだ朝鮮には伝わっていない西洋の医術に頼ることに。少しでも治る可能性があるのならと、清国から西洋医術を習得した医師を連れてくるようテスに頼む。
しかしソンヨンはテスに、治る見込みもないのにサンにむなしい希望を抱かせたくないという…。
今回は、イ・ソジンが、これまでで一番悲しかったと言いい、撮影後も涙が止まらなかったという場面。果たしてどんな場面なのか?詳しくは74話詳細で。

TVO「イ・サン」番組公式サイト
 2022年3月17日スタート 月~金11:59-12:57 再放送
 2019年2月20日スタート 月~金12:00-13:00 再放送
 2014年8月5日スタート 月~金11:59-12:57

kandoratop【作品詳細】【「イ・サン」を2倍楽しむ】