韓国映画『江南1970』1/21公開に向けてイ・ミンホ×キム・レオンがコメント!予告動画と一緒にニュースで紹介

2014年12月17日15時41分映画

韓国で劇場公開まであと1か月に迫った映画『江南1970』の制作報告発表会が行われ、映画初主演するイ・ミンホとキム・レオンが本作に寄せる思いを語った!この様子を予告動画と一緒に韓国動画ニュースで紹介している。

『江南1970』は、2004年『マルチュク青春通り』、2006年『卑劣な街』に続く、ユ・ハ監督の三部作。10年かけて完結する本作は、1970年代のソウル、開発が進む江南の地で繰り広げられる二人の男の欲望と義理、裏切りを描くストーリー。韓国・日本はもちろんアジア中で人気のイ・ミンホの初主演映画とあって公開前から注目を集め、日本、中国、台湾、香港、ベトナム、シンガポール、マレーシア、インドネシアなど11ヶ国に配給されることが確定している。
主演のイ・ミンホはジョンデ役、キム・レウォンはヨンギ役として出演。また、ガールズグループAOAのメンバー、ソルヒョンが本作でスクリーンデビューを果たし、イ・ミンホの妹キム・ソンヘ役を担当する。韓国公開は1月21日。

本作は、当初『江南ブルース』というタイトルで11月に公開される予定だったが、もっとも映画に注目が集まる1月期の公開に変更し、タイトルも『江南1970』となった。それだけに、多くの注目を集めており、12月に入り本格的なプロモーションを始めている。

動画ニュースでは、予告動画に続いて、イ・ミンホは、「私が20代後半になって映画に責任を負うことができる時期が来たら映画をしたかった」と話し、「それで心の準備をし、年も28歳という20代後半になって、映画を始めて、作品に集中することができた」と続けている。また多くのドラマで主演したイ・ミンホは「ドラマ現場とは違って1シーン1シーンを集中して撮ることができる余裕もあって良かったです」と、ドラマ撮影との違いを語った。

一方、キム・レオンは、「(イ・ミンホ君)本当にすごいです。 海外日程も多いのに中間に撮影来て作品に沒入するその熱情を見て私ももう一度血が騒いで、後輩の前でもっと熱心にしなくちゃいけないと言う刺激になって良かったです」と、イ・ミンホのパワーを絶賛しながらも、「仲がとてもいいのに、劇中の演技のために監督が意図的にけんかをさせようとするそんな意図を私はこっそり感じました。それさえなければもっと良かったんですが…」とイ・ミンホとの共演を楽しく振り返った。

映画『江南19770』は、2015年1月21日に公開される。

YTN「俳優イ・ミンホ、スクリーン初主演」動画ニュース

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