1/5、あの女将が帰って来る!羽田美智子×野際陽子「花嫁のれん」に矢田亜希子が参戦!予告動画公開

2014年12月29日15時41分ドラマ

東海テレビが制作する人気昼ドラ「花嫁のれん」が、新年1月5日(月)ひる1時30分からスタート!今シリーズでは、主題歌に東方神起の新曲「サクラミチ」が決まったことでも話題になったが、嫁・奈緒子(羽田美智子)と姑・志乃(野際陽子)の丁々発止に、女将塾・塾生の真知子(矢田亜希子)が加わり、さらにパワーアップ!気になる第1話の予告動画が番組公式サイトに公開された。

「花嫁のれん」は、老舗旅館『かぐらや』を舞台に、大女将(野際陽子)と長男の嫁(羽田美智子)の嫁姑バトルを描く人気シリーズ。タイトルの“花嫁のれん”は、石川県を中心に北陸各地で見られる、嫁入り道具の一つ。加賀友禅で仕立てられたのれんで、上部には実家の家紋が染め抜かれている。のれんは婚礼当日、婚家の仏間の入り口に掛けられ、花嫁はそれをくぐって仏壇に参ったのち、結婚式に臨む。
シリーズは2010年からスタート。

2010年に放送した第1シリーズでは、大手旅行代理店に勤務のヒロイン奈緒子(羽田)が、経済不況のあおりを受けて失業。多額の借金を残して失踪した夫・宗佑(津田寛治)の実家にやってくるところから始まった。実家は、創業100年を誇る金沢の老舗旅館「かぐらや」。奈緒子は、かぐらやの再起を図ろうとするが、姑である女将・志乃は「花嫁のれんをくぐらずに結婚をした女性は嫁と認めない」と強固な姿勢。さらに若女将で志乃の孫娘・瑠璃子(里久鳴祐果)をも絡んだ3世代の壮絶な葛藤が描かれた。

翌年に放送した第2シリーズでは、奈緒子は何とか女将として受け入れられるはずだったが、女将披露当日に宗佑が再び失踪する。これで奈緒子は神楽家の嫁として認められるのは先送りとなってしまう。夫・宗佑の帰りを待ちながら「かぐらや」で女将修行を続ける奈緒子。そんなある日、志乃の元に台湾にいる息子・宗佑から絵ハガキが届く。志乃は奈緒子に台湾で宗佑を見つけ出して連れ戻すよう命じる。志乃は奈緒子の留守で人手の足りなくなった「かぐらや」に姪の由紀子を呼んで手伝わせるが、由紀子が女将修行を志願したことから帰国した奈緒子と女将修行対決をさせることとなる。

2013年に放送した第3シリーズでは、奈緒子はなんとか無事花嫁のれんをくぐり、神楽家の嫁として認められ、女将としての自覚もさらに増すようになる。夫・宗佑も台湾で習得した本場仕込みの小籠包の店が流行り、東京で実業家として成功する。また姑・志乃との関係も最近は良好であったが、再来月に女将襲名披露を控え、志乃から出された課題に奈緒子が挑戦する。

そして、2015年1月5日(月)からスタートする第4シリーズでは、奈緒子が志乃の反対を押し切って開いた「金沢女将塾」が波乱の幕開け!奈緒子は、能登の漁師町からやってきた真知子(矢田亜希子)に“おもてなし”の素質を見出し、尾込候補に採用するが、志乃は粗雑な真知子が気に入らない。奈緒子と志乃の嫁姑バトルに、お転婆な真知子も加え、かぐらやは大騒動に…。

新シリーズにメインキャストとして登場することになった矢田は、「今回は『花嫁のれん』第4シリーズという、ここまで作り上げられた作品に、こうして出演させていただけることをとても光栄に思っております。羽田美智子さん、野際陽子さんという、とても大好きなお二人に囲まれ、毎日勉強させていただいていますし、お二人が現場を和ませる空気を作っていらっしゃって、とても温かく迎えていただき、うれしかったです」と、先輩女優との共演を喜んでいる。
また、演じる真知子というキャラクターについては、「能登の漁師の娘でとにかく魚を愛する、女らしさのかけらもない、がさつな役ですが、私は真知子の元気でパワフルで笑顔を絶やさないところがとても気に入っています」と前置きしながら、「『こんな性格っていいな、こんな真知子っていいな』と思える役柄なので、視聴者の皆さんにも、『花嫁のれん』に初めておじゃまさせていただいた真知子を毎日見ていただき、『真知子のような子でも頑張っているんだ』と思っていただきたいし、真知子が元気や勇気を届けられる存在になればいいなと思っています」と、意気込み語っている。

公式サイト「トピックス」では、制作発表会が動画公開されメインキャストの3人のコメントが公開されている。

東海テレビ「花嫁のれん」番組公式サイト

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