韓国で動員1100万人超!大ヒット映画『国際市場(原題)』5月、日本劇場公開決定!予告動画

2015年01月21日13時50分映画
(c)2014 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved.

激動の時代を、ただ家族のために必死に生き抜き、いつも笑っていたおやじの姿…朝鮮戦争から現代まで、一人の男の波乱に満ちた生涯を描いた一大叙事詩『国際市場(原題)』が5月に日本でも全国ロードショー公開されることが分かった!映画予告動画はYouTubeで動画公開している。

この映画は、“貧しくつらかったあの時代。自分ではなく家族のために生涯を生きてきた父を見ながらいつも申し訳ない気持ちでいっぱいだった。祖父、祖母、そして父、母への世代の全ての人に感謝の気持ちを贈りたい”との思いから制作された映画。
1,145万人の観客を動員した『TSUNAMI-ツナミ-』で韓国国民を感動で包み込んだユン・ジェギュン監督が、今度は家族への愛情あふれる物語を描き出した。本作は、釜山の“国際市場”を重要な舞台の背景に、朝鮮戦争の興南撤収、国民儀礼、ドイツ派遣、そしてベトナム戦争など激動の歴史を通して、家族のために生きた一人の男の生涯を描いた大河ドラマだ。
主人公は『ユア・マイ・サンシャイン』『新しき世界』などで演技派として高い評価を得ているファン・ジョンミン。青年時代から老齢まで、時代に翻弄される男を見事に演じている。
また、東方神起のユンホが歌手ナム・ジン役を担当したことでも、映画ファンだけでなくK-POPファンからも注目を集めている。

韓国では2014年の12月17日より公開され、観客動員1,130万人(1/21付)を突破し、現在で韓国映画歴代7位の大ヒット。さらに動員を伸ばす勢いだ。
そして、日韓国交正常化50周年の今年、日本でもCJ Entertainment Japan配給で5月よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほか全国順次公開が決定。
戦後からの復興、そして近代への成長といった、苦しい時代でも、一生懸命に楽しく生きていく家族。その姿は、韓国でも日本でも変わらない。この映画は、私たちが忘れかけている絆を思い起こさせ、温かな感動を胸に吹き込んでくれる。

■ストーリー
幼い頃、朝鮮戦争時の興南撤収作戦で父、そして末の妹と離れ離れになり、母と残された2人の兄妹と共に避難民として釜山で育ったドクス。成長したドクスは父親代わりにお金を稼ぐため、西ドイツへの出稼ぎや、ベトナム戦争への出兵など幾度となく生死の瀬戸際に立たされる。しかし、彼は家族のためにいつも笑顔で必死に激動の時代を生きていく。

■スタッフ・キャスト
監督:ユン・ジェギュン『TSUNAMI-ツナミ-』
出演:ファン・ジョンミン『新しき世界』
 キム・ユンジン『ハーモニー心をつなぐ歌』
 オ・ダルス『7番房の奇跡』
 チョン・ジニョン『王の男』
 チャン・ヨンナム『チング2永遠の絆』
 ラ・ミラン『ソウォン/願い』
 キム・スルギ『怪しい彼女』 ユンホ(東方神起)
配給:CJ Entertainment Japan
(c)2014 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved.

★5月 ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほか
 全国順次ロードショー


YouTube『国際市場』メイン予告動画
CJ Ent「国際市場」ナムジン(チョン・ユンホ)びっくり挨拶映像
東方神起 公式サイト

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