朝鮮王朝実在の医師の生涯を描いた大河ドラマ「ホジュン 宮廷医官への道」6/3よりBS日テレで再放送開始!予告動画

2015年05月25日18時12分ドラマ
(C)MBC

韓国で視聴率63.7%を記録し、社会現象まで巻き起こした大ヒット歴史ドラマ「ホジュン 宮廷医官への道」が、6月3日(水)より月~金のひる1時30分からBS日テレで再放送する!YouTube「MBCClassic」で全話の予告動画が公開されている。
本作のコンプリートボックスが発売されている。


前回の放送に合せて、詳しい各話のあらすじと見どころを紹介しているので参考にどうぞ。
kandoratop【作品詳細】【各話あらすじ】

「ホジュン 宮廷医官への道」は、1999~2000年に韓国MBCで放映された全64話のドラマで、朝鮮王朝時代に“朝鮮随一”と言われ東洋医学にも大きな影響を与えた名医の生涯を描いたドラマ。
ホ・ジュンは、第13代・明宗王から第15代・光海君の時代に生きた実在の人物で、あの「宮廷女官チャングムの誓い」「女人天下」「王の女」などと同時代の物語。ひょっとすると、ホ・ジュンとチャングムと宮廷のどこかで出会っているかもしれない。詳しくは、韓ドラここが知りたい!のドラマの年表「ドラマの朝鮮王朝」を参考に。

主人公のホ・ジュンを演じるのは、チョン・グァンリョル。「朱蒙」「張禧嬪(チャンヒビン)」などでカリスマ演技をみせ、歴史ドラマでは欠かせない人物。監督は、“アジアの宝石”と呼ばれているイ・ビョンフン。イ監督は本作の大ヒットの後、「商道(2001)」「宮廷女官(2003)」「薯童謠-ソドンヨ(2005)」「イ・サン(2008)」「トンイ(2010)」「馬医(2012)」と大ヒットドラマを量産しており、どの作品でも一大ブームを起こした。その中でも「ホジュン」の放送後には、大学などで漢方医学を目指す学生が急増するという社会現象まで巻き起きた。

キャストも豪華で、ホ・ジュンが生涯の師と仰ぐ名医ユ・ウィテを演じるのはイ・スンジェが演じ、他にも、ホン・チュンミン、ファン・スジョン、キム・ビョンセらがドラマを彩る。

身分の低い家に生まれ、さまざまな困難に直面しながらも、自らの運命を切り開いてゆくホ・ジュンが、運命の師に出会い、やがて医学を志し、幾多の苦難を乗り越えて韓国医学の基礎「東医宝鑑」を完成させる感動のヒューマンストーリーは、6月3日(水)よりBS日テレで再放送スタートする。

■あらすじ
郡の長官の子に生まれながら、低い身分の妾の子であるがゆえに蔑まれるホ・ジュン。
学識の高さと度胸では一目置かれるものの、酒と女に溺れる自堕落な日々を送っていた。
しかし、そんな日常がダヒとの出会いで一変、二人は恋に落ちる。
反逆者として追われるダヒと彼女の父に加担した罪で、ホ・ジュンは故郷を追放される。
辿り着いた山陰の地で、貧しい人々に医術を施すユ・ウィテを知り、ホ・ジュンは初めて人生を懸けるに値する目標を得る。
医院では将来ライバルとなるドジや、医女イェジンとの出会いの中、仲間からいじめられる辛い下働きの日々が続く。
そんなある日、ホ・ジュンはダヒと再会を果たす。
ダヒを妻に迎え、一層医術の道に打ち込むホ・ジュンだったが、また新たな困難が訪れる…。

■キャスト人物相関図(BS日テレ)
ホ・ジュン役:チョン・グァンリョル
イ・ダヒ役:ホン・チュンミン
イェ・ジン役:ファン・スジョン
ユ・ドジ役:キム・ビョンセ
ユ・ウィテ役:イ・スンジェ

5月現在BSジャパンで放送中の「ホジュン~伝説の心医~」は本作をリメイクした作品。2作品を見比べてみるのも一興だ。

kandoratop【作品詳細】【各話あらすじ】

BS日テレ「ホジュン 宮廷医官への道」番組公式サイト
 2015.06.03スタート 13:30-14:30
 2014.06.19~09.16 10:00-11:00 再放送
 2013.09.04~12.04 16:00-17:00 放送終了
YouTube「ホジュン予告動画」(日本語字幕なし
YouTube|Seven Contentsチャンネル「ホジュンファンミーティング」