ネコ好き必見!17日「トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!ネコ語が分かる2時間SP」予告動画

2015年06月16日16時00分暮らしと文化

17日(水)夜7時放送「トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!」はネコ、ネコ、ネコの2時間SP!ネコのしぐさで読み取る「ネコ語」をマスターすればネコちゃんたちと意思の疎通はバッチリ!番組ではハワイにあるネコ島へ!400匹のネコたちがお出迎え!ネコまっしぐらの2時間SP、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

ネコと人間が一緒に暮らすようになって(ネコのペット化)どれぐらい経つかググってみたところ、イエネコ(人と暮らすネコ)の祖先は、約13万1000年前に中東の砂漠に生息していたリビアヤマネコらしい。そして人と一緒に暮らすようになったのは、今から9500年から4000年前のどこかの段階(とてもアバウト)、なのだそうだ。2004年、キプロス島で発見されたシルロカンボス遺跡に、人とともに埋葬されたネコの遺骨が発見された。これは意図的に一緒に埋葬されたものらしく、人とネコとの繋がりに長い歴史があることがわかる。
とくにエジプトではネコを神聖視し、神の使いとして崇め奉っていた。

このイエネコがインドよりシルクロードを経て中国に渡り、そこから日本にやってきたとされ、当時の日本では「唐猫」と呼ばれていたそうだ。かなり希少価値の高い生き物だったらしい。その後、「枕草子」にネコの名前をつけたという一説が登場するようになり、日本でもネコがペットとして飼われるようになったことがうかがえる。昨今、子どもがいる家庭より、ペットを飼っている家庭のほうが多いといわれる。2014年全国犬猫飼育実態調査(一般社団法人ペットフード協会調べ)によると、ペットとして飼われている犬の数は約1034万6000頭、ネコが約995万9000頭。日本の総人口が1億2681万人(平成27年3月総務省統計局公表)、約16%の人が犬または猫を飼っていることになる。
ペットの生活環境が向上するということは、それだけ寿命の長くなっているのが現状。ペットの高齢化など、まるで人間に起きる問題がペットにも生じるようになった。長く健康でいてもらうため、ネコとの意思の疎通は必要不可欠!ネコはもう、単なるペットじゃなくて家族なのだから…。

17日(水)の「トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!」は、ネコ好きによるネコ好きのための2時間SP。ネコの仕草でネコの気持ちが分かる「ネコ語スペシャル」を放送。ネコのヒミツ、ネコの生態、ネコの不思議…2時間たっぷりのネコづくし。スタジオでは、ネコ好き芸能人が集まって楽しいネコ・トークで盛りあがる。

TBS 6月17日(水)夜7時より「トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!」テーマは「ネコ語がわかる2時間SP!!」ネコのあんな行動、こんな行動にどんな意味があるのかバッチリわかる。番組MCは徳井義実(チュートリアル)、松嶋尚美、レギュラー出演は薬丸裕英、大沢あかね。ゲストはおのののか、パンサー、HIKAKIN、平井理央、吉村由美(PUFFY)。予告動画は番組公式サイトで公開。

TBS「トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!」番組公式サイト