J・デップ主演、美女海賊はペネロペ、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』24日フジで放送!!予告動画

2015年07月24日01時08分映画

自由奔放な海賊キャプテン・ジャック・スパロウをジョニー・デップが演じる人気ファンタジー・冒険シリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』の最新作、『デッドメン・テル・ノーテイルズ』2017年7月7日に全米公開が決定したが、今夜24日のフジテレビ系「金曜プレミアム」では、前作『パイレーツ・オブ・カリビアン4/生命(いのち)の泉』を放送!YouTubeで予告動画が公開されている。

最新作『デッドメン・テル・ノーテイルズ』は、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』から6年後の公開となる。最新作のタイトルの日本語は「死人に口なし」という意味で、ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」でおなじみのフレーズだ。ジャック・スパロウ役はもちろんジョニー・デップ。オーランド・ブルーム(ウィル)の出演も決定したようで、ファンにとって何とも嬉しいニュースも聞こえている。

一方、今夜放送の『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』は、シリーズの第4弾にして初の3D映画化された2011年の作品。永遠の命をもたらすという伝説の“生命の泉”をめぐって、英国王や海賊の黒ひげ、その娘でかつてジャックの元恋人が新たな冒険の公開に乗り出す。

同シリーズは、当初から3部作を計画して、2003年の第1弾『/呪われた海賊たち』、2006年『/デッドマンズ・チェスト』、2007年『/ワールド・エンド』とそれぞれ世界的に大ヒットを飛ばした。何しろ、最優秀悪役賞や最優秀キスシーン賞などユニークな賞が注目される映画祭・MTVムービー・アワードに、この3作で13度ノミネートされ、4度受賞したというから、その愛されぶりが想像つくだろう。
そして、ジョニー・デップ本人も本シリーズを深く愛し、再びジャック・スワローを演じたいという願望もあり、本作、第4弾が決定した。今ではすっかりお馴染みの海賊ジャック・スパロウだが、本当に主役になったのはこの第4弾からなのだ。
ジョニー・デップの思い入れも強い本作は、ストーリーやキャストを一新し、新たなる海賊たちの冒険を描いている。監督は、前3作とは代わって、ロブ・マーシャルが担当。『シカゴ』の映画化では、アカデミー6部門を獲得した名監督だ。
今シリーズの新たなキャストでは、悪役の黒ひげにBBCのドラマシリーズ『Lovejoy』に主演したイアン・マクシェーン。黒ひげの娘でジャック・スパロウの元恋人のアンジェリカ役を『ブロウ』でジョニー・デップと共演した人気女優のペネロペ・クルスが演じる。

■あらすじ
ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)は、古くからの仲間のギブス(ケヴィン・R・マクナリー)を持ち前の機転で絞首刑から救い出した。そんな折、ジャックの偽物が現れる。
その矢先、ジャックとギブスは英国王に捕えられる。国王はスペインに対抗して“生命の泉”を探すために、地図を持つジャックが必要だったのだ。そんな国王の海軍を率いるのは、なんとバルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)。そしてジャックのライバルだった名海賊のバルボッサが公賊として英国王につかえ、英国海軍将校となっていた。
ジャックはなんとか国王の宮殿から脱出に成功するが、バルボッサはギブスから“生命の泉”への地図をまんまと手に入れ、英国王の命に従って生命の泉を目指す航海に出る。
同じころジャックは、かつて愛した女海賊アンジェリカ(ペネロペ・クルス)と再会したのを機に、史上最恐の海賊・黒ひげ(ジャック・スパロウ)の“生命の泉”を巡る航海に巻き込まれる。
誰も辿り着けないと言われる泉を巡って、最強の海賊たちが動き出す。

シリーズ第4弾『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』は、24日夜9時からフジテレビ系「金曜プレミアム」で放送する。予告動画はYouTubeで視聴できる。

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