「花咲舞」で上川&財前<お水の花道>コンビ復活?友人(石黒賢)からの疑惑の融資依頼…第5話あらすじと予告動画

2015年08月04日21時00分ドラマ
(C)日本テレビ

前回(7/29)放送の第4話では舞(杏)のアヒル口が大うけしたが、明日8月5日(水)放送の「花咲舞が黙ってない」シーズン2第5話では、相馬(上川隆也)が友人(石黒賢)からの疑惑の融資依頼を受け、元妻(財前直見)に相談…次回は舞にホの字の松木(成宮寛貴)も登場!前回と第5話のあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

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「花咲舞が黙ってない」は、第2話こそ12.9%まで視聴率を落したものの他の回では14%台と、夏ドラマの中で唯一高視聴率をキープしている。この絶好調に気を良くしたのか、前回の第4話では、杏が主演したドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」(フジテレビ 系)で視聴者を爆笑させた“上目遣いでアヒル口”を、社内報のインタビュー場面で披露してくれた。もっとも銀行の企業マスコット記事に誌面を占領され、残念ながら舞のインタビューは片隅に追いやられてしまった。(視聴率はビデオリサーチ、関東調べ)

明日の第5話では、いつもスーツ姿の舞(杏)が、久々の合コンでおしゃれするのでお楽しみに。また、相馬の大学時代の友人役で石黒賢が、元妻役で財前直見が出演する。
上川と財前といえば、六本木の高級クラブを舞台にしたドラマ「お水の花道」で最高のバディーを組んだ二人。また、上川と石黒も「レディ・ジョーカー 」(WOWOW)や「最後の証人」(テレビ朝日)などの作品で共演が多い。次回はそんな気心の知れた二人と共演する上川の苦悩が見どころとなりそうだ。

■前回あらすじ
町田支店で、女性行員がストーカー被害に遭うという事件が発生。同僚の行員による犯行の可能性があり、舞(杏)と相馬(上川隆也)は内密に調査を命じられ臨店。被害に遭っていたのは融資課の前原美樹(中越典子)。舞たちの尾行でストーカー犯は、美樹に片想いする同僚行員と判明。だが、男は尾行や無言電話は認めたものの美樹のマンションの部屋への侵入は断固認めない。

実は美樹が担当していた取引先の青山建業が2億円の負債を抱えて倒産しており、この倒産を不審に思った美樹は、禁止されている資料をコピーして自宅に持ち帰り調べていたのだった。そして、相馬がコピー資料の一部がちぎりとられていることに気づき、侵入はストーカーではなくこの資料を盗み出すためではないかと睨んだ。相馬と舞は青山建業の過去の全取引を調べた結果、美樹を目の敵にしていた融資課長の小見山(渡辺いっけい)が、手を貸した計画倒産だと判明。同期より出世を送れていることを恨んだ小見山は、妻名義の幽霊会社の口座を作り、500万円の振り込みをさせていたのだった。

青山建業の計画倒産はマスコミでも大きく取り上げられ、大手柄の美樹はもちろんお咎めなしで町田支店で今後も勤務、小見山は懲戒解雇、支店長は地方に異動。ちなみにストーカーをした男性行員は戒告処分で済んだ。


■第5話
大学の同窓会に参加した相馬(上川隆也)は、友人の青井(石黒賢)と10年ぶりに再会。青井は、再会を機に、5年前に起業したIT会社「デジタルブルー」への融資を相馬に依頼。相馬は、かつての部下だった五反田支店の松木(成宮寛貴)を紹介。だが、松木から融資の稟議書を見せられた相馬は、デジタルブルーの業績の不審な点に気づく。デジタルブルーは2カ月前に会社を縮小していた。相馬は、大学の同級生で元妻の由美(財前直見)を呼び出し、青井のことを相談。すると、相馬には「家族との時間を大切にしている」と話していた青井だったが、青井の妻は「仕事で毎晩帰りが遅い」と愚痴をこぼしていたという。青井が自分に嘘をついていることを知った相馬は、舞、松木と共にデジタルブルーの真の姿を探り始める…。

池井戸潤原作の「花咲舞が黙ってない」第5話は日テレ8月5日(水)夜10時から放送。出演は杏、上川隆也、生瀬勝久、石橋凌、成宮寛貴ほか。Huluで見逃し配信している。

 【2015年夏ドラマ】 【「花咲舞が黙ってない」シーズン2紹介と各話あらすじ】

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